スバル初代レオーネについて質問です。

Question

世界初の乗用車４WDでパートタイム４WDということですが、どのタイミングで四輪駆動になるんですか？
四輪駆動で走ってますみたいなスイッチやランプがあるのでしょうか？

物心ついたら既にフルタイム４WD（マツダBFファミリア）時代だったので、レオーネからBFファミリアの間にリリースされた国産４WD車も知りたいです。

誰かご教授いただけませんか？

Answer 1

主変速機(シフトレバー)とは別に副変速機がついたタイプですね。
http://a15ff11300g.sakura.ne.jp/catalogue/A%20leone/52.9%20leone4WDseries/52.9%20leone4WDseries.html

質問者からのお礼コメント

図説でしたが、レバーが見られてよかったです。

他の皆様も色々ご教授下さいましてありがとうございました。

Answer 2

後期型レオーネにはデュアルレンジがありました。
当時は4速+デュアルレンジでした。
普段はFFでオフロード等ではデュアルレンジを引きあげ4WDにしていましたね。
4WDは直結4WDになりますので、当然ブレーキ現象が出ます。
舗装の4WDモードで車庫入れ等ではエンストします。
http://www.youtube.com/watch?v=EAfEvfU4ky8

他メーカーでは直結4WDでの高速道路走行は禁止されていましたが、
スバルの直結4WDでは、清水和夫さん等が推奨していました。
4ＷＤＲＸではデュアルレンジがクロスレシオになり、
ハイ、ロー8速のギヤを使います。

高速安定性は直結4WDですので、
今のインプレッサ等より遥かに高いです。
但しコーナーでは曲がりません。

リヤＬＳＤも装着されていましたので、
上級者は舗装でドリフトしていましたが、
現在の運転者では普通は無理でしょう。

ステアリングがノンパワーの超重いステアリングで、力士の様な体格のスバル使いのドライバーは、キックバックで指を骨折しています。

スバルの国内ラリードライバーの握力は７０ｋｇになってしまったと聞いています。

ターボモデルになり、5速+デュアルレンジ10速クロスでした。走りは強アンダーと言われていました。

3速AT車はシフトノブのあるボタン式でブレーキやワイパー、キックダウンスイッチでFFから4WDになるオートモードもありました。
アクティブトルクスプリットの原型モデルでしたので、AT車では4WDモードでも車庫入れは出来ました。

スピードメーターとタコメーターの間に4WD時の表示が出ました。

パートタイムのライバル車では三菱のコルディアの4ＷＤは乗りやすかったですし、
パワステです。

ファミリアはメチャ走り易いモデルでしたね。
パワーステアリングで楽でした。

Answer 3

ほかの回答にあるように、シフトレバーのほかに、
「セレクトレバー」というのがあって、
止まっているときに４WDと２WDの切り替えをしたものです。

今でも、三菱パジェロでは、セレクトレバーで切り替えしてます。

製造途中からは、ターボのAT車が出てから、ボタン式になって、
走行中でも、切り替えできるようになったのです。

レオーネ以外では、スバルのジャスティ、ドミンゴ、
三菱のデリカとデリカスターワゴン、シャリオ、ミラージュ、コルディア、ジープ
軽自動車のレックス、サンバーがあり、
ホンダでは軽自動車のアクティがあり、
ダイハツでは、ハイゼットやアトレー
三菱のミニカ、ミニキャブというのがありました。

ほかには、日産のダットサントラック、パトロール、サファリ
トヨタのハイラックスやハイラックスサーフ、ランドクルーザー
三菱パジェロ、いすゞのビックホーン、
スズキのジムニーというSUVがその時代に、開発されていました。

ほかにも、いろいろと開発されたので、書き漏らしはあるかもしれないです。

Answer 4

レオーネのワゴンタイプだと車内に切り替えレバーがあり
それを操作して4WDに変更だったと思います