マツダ・ファミリア(BF型)についてお詳しい方に質問です。 私が免許取りたて10代学生の頃、マツダ関係の会社でバイトをしていた時、

Question

そこの上司(社員)が私に薦めた車に
「ファミリア・スポルト」
「ファミリア・グランツ」
と言う(カタログモデルじゃない限定車?)のがありまして、リーフレットをもらいました。

内容的には、
MOMOのステアリング、レカロのシート、リーズナブルな価格設定(その他詳しいことは忘れてしまいました、思い出せません)で、今にして思うと(実用性も含めて)なかなか魅力的に感じます。

また、その上司曰く、
以前カタログモデルだったときはもっと魅力的で絶対お薦めだった、フルタイム4WDよりも∞が玄人好みとか言ってましたが、
当時RX-７目標に貯金していた自分はその話は印象に残らずスルーして、もらったリーフレットも程なくなくしてしまいました。

上司から薦められたのは確か1500XGベースだったような記憶があるものの曖昧です。

この
ファミリア・スポルト
ファミリア・グランツ
ファミリア・スポルト(カタログモデル)
ファミリア∞(カタログモデル)
についてお詳しい方、これらモデルの詳細を教えてください。

Answer 1

懐かしいですね。ＢＦファミリア。
私も青春ど真ん中の頃の車で、若い世代はシビック、ＦＸ、７１スターレットなどとよく比較してました。

さて、ファミリア・スポルト。
最初は限定車扱いでした。
１５００ＸＧベースにイタルボランテのステアリングと、デジタルグラフィックのメーターを装着していました。
レカロシートの設定もあったと記憶しています。
グランツは６０タイヤとアルミ、モモステが特別装備の限定モデルだったと思います。

スポルトは直後、スポルト１６というカタログモデルに変わります。
フルタイム４ＷＤターボモデルから、ターボと４ＷＤを取り払い、ＦＦ１６００ツインカムモデルとなりました。
ターボを取った代わりにＶＩＣSという可変吸気システムを搭載し、低速トルクを太くしてました。
足回りのチューンは４ＷＤターボと同じで、ステアリングとシートはマツダ内製のもの。
タイヤは１８５/６０Ｒ１４で、ターボモデルがポテンザに対し、スポルトはレグノでした。
当時の価格は１３９.８万円。
ただ、市販を急ぎすぎたのか、ガサツなエンジン、こもり音の大きさなど、開発を途中で投げた部分がありました。

しかし、私はこれ、好きでしたね。
ＣＭがとても良かったのです。いかにも８０年代の、明るく、さわやかで自由な雰囲気たっぷりの。
中井貴一と可憐な杉本彩が出演です。
http://www.youtube.com/watch?v=r8EuZBjMb9M&feature=results_main&playnext=1&list=PL9915514B53869226

時代は変わり、ファミリアはアクセラに、杉本彩はエロエロ女王に・・・・

質問者からのお礼コメント

YouTube視ました。
杉本彩と近い世代なので自分も当時は若かったことを実感してしまいました

BFファミリアの後期型でモデル末期の頃のXGベースのスポルトが未だ正体不明ですが、
カタログモデルのスポルト16の存在を知れたのは嬉しいです。