マツダ車は昔は外国で売れてたけど日本では不人気で売れなかった。 ここ数年は逆に日本では人気でそこそこ売れてるけど外国では売れなくなった。 何が原因なんですか？

Answer 1

＞ここ数年は逆に日本では人気でそこそこ売れてるけど外国では売れなくなった。

この場合の『海外』は欧州の事だと思いますが、端的にマツダのディーゼルが売れなくなった為です。
VWのディーゼルゲート以降、欧州ではディーゼルがオワコンになってしまい、マツダの独自性だった『アドブルーが不要なディーゼル』は、欧州当局が『窒素の無害化が不十分』として許認可を出さなくなってしまいました。

また、CAFE規制でハイブリッドで出遅れているマツダは排ガスの汚いメーカーというレッテルを張られてしまい、大半の車種でディーゼルを廃止、一部の国ではCX-5やCX-60でアドブルーを追加搭載してディーゼルを販売していますが、欧州でのシェアは1%強にまで落としています。

結果として、ディーゼルを買ってくれる日本国内と、トヨタの資金援助で現地工場を建てた北米で、欧州の落ち込みを挽回している状況です。

質問者からのお礼コメント

判りやすく納得の回答、ありがとうございました。

Answer 2

ちゃんと売れてますが
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1522790.html

Answer 3

はてなはてな、そんなに売れていないのでは？特に最近のＭＡＺＤＡは車両が高くなりすぎて、価格的なメリットを感じないのですが。
それ程、車に自信をもって売っているとの事かもしれませんが、客の好みを見ずに、CX系のＳＵＶに偏重しているのは、其のうちしっぺ返しを受けると思います。ＳＵＶが嫌いな人が買う車が無いですからね。
スライドドアのミニバンもない、セダン系は3と6しかないし、6のセダンはまだ新型のアナウンスもない。ＣＸ－６０よりもＭＡＺＤＡ－６を先に出せよ！と思っている人が多いのではないのかなあ・・・