マツダはATのこだわってCVTは採用してませんが、日本でATってどうなんでしょうか？

Answer 1

マツダはATに拘って・・・といいますが、今使っているATは完全に時代遅れのガラパゴス仕様です。2000年代ないし2010年初頭の技術です。

CVTを採用しない・・・というか、採用する技術がないのです。もちろんCVTは社内では生産できませんが、アイシンなどのサプライヤーから導入するにしても、制御ソフトなどは自分で作成しないとなりませんが、そんなことをやっている余力はマツダには無いのです。

CVTを採用していればよかったのですが、愚かにもトルコンレス8速ATを設計し、経験も知識もないのにそれをCX-60などのラージ商品群に導入してしまって、現在クレームや不具合の嵐となっています。

＞日本でATってどう
レクサスのスポーツモデルなどにも8速のトルコンATが採用されていますよ。用途を選べば問題ない製品です。

まあ、冒頭にいったようにマツダが使っている6速ATは時代遅れですけどね。おまけに耐久性が？です。いまだにトラブルがあります。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

まあ、ＣＶＴは効率的というのは分かりますが、バンドルネのベルトが要るし、ソフトウエアの問題もあるでしょう。アイシンは8速のオートマチックを出しているし、一応ＭＡＺＤＡも8速を開発し終えたみたいだし、日本国内でＣＶＴ一辺倒になるのも不思議な世界だし、遊星歯車式のオートマが残っているのは良いことだと思っています。

Answer 3

渋滞の多い日本では、低速でギクシャクするDCTが嫌われているだけで多段ATは結構採用されていますよ。
最近採用が増え始めた10速ATも、乗用車初採用は日本車です。

逆に、CVTを嫌ってきた欧州でも、CVT的動作をするトヨタ製ハイブリッド(動力分割機構)が評価され、今ではヤリスハイブリッドが欧州カーオブザイヤーを受賞しています。

Answer 4

問題ないんじゃないでしょうか！？

Answer 5

多段化されて進化してますから無問題です。

Answer 6

日本のように平均速度が低い場合はCVTの方が効率的にも有利ですけど、ヨーロッパのように速度が高い場合はステップATの方が有利という話を聞いたことがあります。（以前の自動車雑誌の記事から、少々あいまいな記憶ですが）

どんな方式を使うかは、開発者の考え方だけじゃないのかな？
乗っていても、優位性がはっきりわかるようなことも無いんじゃないかな？