マツダ CX-5 のみんなの質問

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CX-5(ke系)のバッテリー交換を自分でしてみたところ、アイストップが働かず調べてみたところアイストップのリセットが必要だとのことでした。

自分はあまりアイストップは利用しないので使えない分には全く問題ないのですが、この状態のまま放置すると故障の原因とかになるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

初年度登録が分からないので初期型で。
バッテリ状態初期学習(i-stop学習)を行う。
[SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-G 2.5]
• ボンネットを開けた状態でエンジンをかけると、ボンネットを閉めてエンジンを再始動させるまでi-stopが作動しない。 (システムの不具合ではない。) ボンネットを開けた状態でエンジンをかけた場合は、一度エンジン・スイッチをOFFにした後、ボンネットを閉め、エンジンを再始動させること。
• 「i-stopしない」状況で車両が入庫した場合、バッテリ状態初期設定(i-stop設定)を実施しただけでは不具合は解決しない。データ・モニタ項目「BATT_SOC」の値を確認し、「BATT_SOC」の値が75%未満であれば、バッテリの点検を行うこと。 (参照: バッテリ点検 [SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-G 2.5])
• バッテリ(−)ケーブル切離し前に、「BATT_SOC」を確認していない場合、バッテリ点検を実施してからバッテリ状態初期設定(i-stop設定)を実施すること。
• バッテリ(−)ケーブルを接続した直後は、バッテリの充電状態が安定していない為に「BATT_SOC」の値は「0%」と表示される。(バッテリ充電状態の安定まで約6〜48時間の放置が必要。)
• バッテリ (−) ケーブルを切離した場合、PCM内の特定情報が消去されるため、接続後は以下の手順を行う。
バッテリ状態初期設定(i-stop設定)の流れ
PCMおよびバッテリ状態の事前確認
1
バッテリ(−)ケーブル切離し前に測定した数値(BATT_SOC)を確認する。
BATT_SOCの値が75%以上の場合
• 次のステップへ進む。
BATT_SOCの確認忘れ、またはBATT_SOCの値が75%未満の場合
• バッテリ点検を行う。
2
バッテリ(−)ケーブルを切離した状態で、5分間以上経過していることを確認する。
注意
• バッテリ使用状態によっては電圧が安定しておらず、PCMがBATT_SOCを正しく判定できなくなる為、5分以上の放置が必要。
3
電流センサのコネクタを切離す。既に、電流センサのコネクタが切離されている場合は、次のステップへ進む。
バッテリ状態の確認・完了確認
4
バッテリ(−)ケーブルを接続し、10秒以上待つ。
注意
• バッテリ(−)ケーブル端子の締付けトルク:2.9―4.9 N・m
参考
• 電流センサのコネクタを接続する前にバッテリ(−)ケーブル端子を接続すること。電流センサのコネクタを先に接続した場合、PCM が電流センサからの信号を誤認識し、バッテリ状態を誤学習するおそれがある。
5
電流センサのコネクタを接続する。
6
エンジン・スイッチをON (エンジン停止)にし、15秒以上(1分以内)待つ。
7
i-stop表示灯(緑)、i-stop警告灯(橙)の点滅状態確認
• i-stop OFFスイッチを押し続け、i-stop表示灯(緑)またはi-stop警告灯(橙)が点滅状態になるのを確認する。(約10秒間)
i-stop表示灯(緑)が点滅する場合
― 次のステップへ進む。
i-stop警告灯(橙)が点滅する場合
― バッテリ点検を行う。
i-stop警告灯(橙)が点灯する場合
― 手順に不備がある為、再度ステップ1(PCMおよびバッテリ状態の事前確認)から行う。
参考
• i-stop OFFスイッチを押すと、i-stop警告灯(橙)の点灯状態からi-stop表示灯(緑)またはi-stop警告灯(橙)の点滅状態に変わる。
8
エンジン・スイッチをOFFにする。
ISC学習
参考
• エンジンの暖機が完了しないとISC学習が終わらない。
― 低水温表示(青)が消えても暖機は完了していない。目安としてラジエータホースに圧力がかかり、ラジエータが熱くなっていれば暖機完了。
9
ボンネットを閉じる。
10
エンジンを始動する。
11
電気負荷無しでエンジンを完全暖機する。
ステアリング舵角センサ初期設定
参考
• バッテリ(−)ケーブルを切離すことで、EPSコントロール・モジュール内の初期値がリセットされる。
12
ステアリング・ホイールをロック トゥ ロックする。
13
エンジン・スイッチをOFFにする。
ISC学習の正否確認
参考
• エンジン始動直後に、i-stop表示灯 (緑) が点滅する場合があるが、数回点滅後にi-stop警告灯 (橙) の点灯に切替わる。
14
以下の手順を25秒間以内に実施する。
1. エンジン・スイッチをON (エンジン停止)にし、5秒以内にi-stop OFFスイッチを3秒間以上長押しする。(i-stop警告灯(橙)が点灯する)
2. エンジンを始動する。
3. i-stop OFFスイッチを1回長押しする。
4. i-stop警告灯(橙)の点灯から、i-stop表示灯(緑)の点滅に切替わることを確認する。
― 橙点灯が続く場合、手順に不備がある為、再度ステップ1(PCMおよびバッテリ状態の事前確認)から行う。
15
i-stop 表示灯 (緑) が消灯するまでアイドル状態 (電気負荷無し) で待つ。
16
i-stop 表示灯 (緑) が消灯後、エンジン・スイッチをOFFにする。
i-stop制御作動確認
17
エンジンを始動し、i-stop表示灯 (緑)が消灯していることを確認する。
18
以下の手順で、i-stop制御の作動確認を行う。
1. 車速4 km/h以上で走行し、i-stop表示灯 (緑) が点灯することを確認する。
2. 車両を停止させ、i-stop制御によるエンジン停止、および再始動が行われるか確認する。
19
エンジン・スイッチをOFFにする。

[SKYACTIV-D 2.2])は略。

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