日本で軽油の自動車（乗用車）が流行らない理由はなんですか。 ヨーロッパでは自動車の半分は軽油だそうですけれど、日本ではマツダがｃｘ５ディーゼルに賭けて当たったのですね。

Question

今はマツダがディーゼル乗用車では先頭なのでしょうか。
ゴッツイRV車と呼ばれるタイプでは軽油はありましたけれど、普通の車は大昔はあったけれど、いったんゼロになった時代が長く続いたのですね。
ディーゼルが乗用車に採用されなかったのは、排出基準をクリアするのが難しかったのですか。

Answer 1

ヨーロッパでは給油のために並んで時間がかかるということなので、給油期間が長く取れるディーゼルが人気だそうです。

また、ハイオクと普通ガソリンの値段差が無いそうなので、あちらの車はハイオク仕様なのだという話です。


マツダのSKYACTIVE-Dは、非常識な低圧縮で窒素酸化物と煤の問題をクリアした尿素水不要の夢のエンジンと言えますが、使用者の無知でエキマニに煤を溜めてしまった映像がネットに転がってます。
高速ではハイブリッド以上の燃費だそうですが、今にいたるもマツダを追撃するメーカーが現れないことから、すごい画期的な技術なのかもしれません。

Answer 2

マツダのグリーンディーゼルとかいってるけど
やっぱり臭いですね。
しかも音はトラックですね。

Answer 3

>>普通の車は大昔はあったけれど、

シャレードのディーゼルターボに乗ってました。１リットルディーゼルで燃費的に28～30km/lぐらいでてました。当時は、軽油１リットル60円でしたから、今のハイブリッド以上のコスパが出ました。

トルクが大きく、アクセルなど踏まなくても４速が入るぐらいでして、２～３速で引っ張ると、けたたましい黒鉛微粒子がでます。

ディーゼルの場合、酸化物が出るのと黒煙がでるので、オイルは特殊品でありガソリンより添加剤が多く価格も高めです。酸化物を中和したり微粒子を洗い流す必要があります。

よって、すぐに黒くなったりするので、交換頻度はガソリン車より高いです。今は軽油内の硫黄分が殆ど無いですが、昔はこれが若干あり、悪質な硫酸をつくります。当然そんなものがでるのですから、マフラーの腐食率が高いのでマフラーの「穴あき」で悩まされる場合があります。

そういうのを見越しても、好燃費+低価格→コスパ最強でしたが、今はディーゼルといっても、ハイブリッドの方が燃費がいいし、燃料代もそれほど安い訳でもない。むしろオイルを選ぶのは相変わらず・・・昔ほど魅力はないです。

Answer 4

以前乗っていた車は3リッターのMVPに乗っていた時にはガスを満タンに入れたら1万円近く払っていました。今は平成25年式のCX5 AWD XDを購入して10年になります。燃料を満タンに入れたら6千円以内で済みエコだと自分は思っています。燃費はリッター12キロぐらいで最近悪くなりました。走りはは、坂道でもストレス無く走行出来るのでとても満足しています。雪が降った道路の走行はAWDのおかげで安心したドライブが出来スノボーを毎年楽しんで過ごしています。この車のAWDは自分は最高だと思っています。FF車との燃費の差があまり変わらない事かな 軽油の車を試乗して体験することですね走行時の騒音は、遮音材とエンジンがマッチして気になりません。人により感じかたが違うので試乗ですね。

Answer 5

いすゞのジェミニが軽油だった。エンジン音はまさに2トントラック。

Answer 6

日本には欧州には真似出来ない優れたハイブリッドが有りますからディーゼルは不要なんです。

欧州はフォルクスワーゲンの不正発覚でディーゼルも終わりハイブリッドの技術で敵わないからEVを選択。

Answer 7

この話題、何度も出てるよね

石原都知事時代に世界一厳しいディーゼル車の排気ガス規制がひかれ、パジェロとか乗用車ディーゼル車が絶滅した

欧州も規制は徐々に厳しくなったが、クリーンディーゼル技術を磨いていった

日本メーカーは乗用車ディーゼルの開発を止めたため、欧州メーカーと差がついた

トヨタも欧州用ディーゼルエンジンはプジョーから供給してもらったりしていたくらい

マツダは近年、欧州でのシェア向上などから、新コンセプトディーゼルを開発

ディーゼルは高圧縮で効率を稼ぐのが一般的だが、あえて低圧縮比のエンジンを採用することで、エンジンブロックなどをそれほど強化しないディーゼルを開発

しかしいっぽうで低圧縮だと燃費がよくなかったり、ススが出る問題があり、クレームが多発

世の中はこれ以上はディーゼルだと排気ガス規制に対応が難しいと開発を止めてるのに、ディーゼルの新エンジンを投入して、大丈夫か、この会社は？、と世界中から注目をあびた

日本ではやらないのは技術が遅れ、メーカー側がマツダくらいしかやらなかったから