マツダ CX-3 「現代のスペシャルティーカー」のユーザーレビュー

現代のスペシャルティーカー

2021.2.7

総評

ディーゼルかつMT車、さらにMRCC（アダプティブクルーズコントロール）搭載で高速走行で平均燃費は楽々25km/Lを超える。
スタイリングと内装の高級感はクラス一。前席使用のみならベストと言える選択肢。
きっとバブルの頃だったら5ナンバーの2ドアクーペになったであろう車だと思う。

満足している点

・適度なサイズ感がもたらす扱いやすさ
・長距離を走るたびに驚く燃費
・見た目がかっこいい
・内装の高級感
・先進安全装備が標準装備（MRCC, ALH, etc.）

不満な点

・ラゲッジスペースの狭さ
・後席に人を乗せるとなると、少し狭い

デザイン

5

トータルのスタイリングは同世代マツダ車で一番だと思う

走行性能

4

下手な操作をすればその通りに動き、うまく操作すればしなやかに動くとても正直な車。
パワートレインはかなり余裕あり。

乗り心地

4

純正18インチでは少しゴツゴツが気になるが、スタッドレス用に16インチを履いたら滑らかになった

積載性

2

ベビーカーと必要物品を載せたらあまりスペースがないくらい。
もうちょっと広いと嬉しい（それがCX-30なんだろうけど）

燃費

5

さすがディーゼル＋MT車という低燃費っぷり。
街乗りは苦手だけど、長距離ではかなり得意。
軽油の低価格も相まって、長距離が多い人にはとてもお財布にやさしい車。

価格

3

正直、パッケージングの割には高めの価格付けだったと思う。
当時、もう少し足せばアクセラ22XD Lpkgが狙える位だったので。。

故障経験

・フロントカメラが雨天時に認識しなくなり、運転支援が全ストップしてしまい、ユニット交換
・高速走行中にインジェクターのミスファイヤ？でエンジンチェックランプ点灯し、インジェクター交換