マツダ CX-3 「15000km走行後の感想」のユーザーレビュー

15000km走行後の感想

2016.4.19

総評

かなり細かく、辛口に記入しましたが、とても気に入っている車です(^^)
皆さんが良い所を書いているので、あえてこう書きました。

まだ発売されて1年ですし、もうすでに年次改良も入ってます！

ストライクゾーンは狭目ですが、合う方にはかなりおすすめですよ(￣▽￣)

満足している点

エクステリア・インテリアとも満足しています。
やっぱ車はカッコイイのでないとね(^^♪

車内の気密性・静粛性が高い！（前車FUGAとあまり変わらないかも）
ビビり音も無く、エアコンの送風音も静か！

標準オーディオの音質が意外と良かった！
（もう変えてしまったが、ここもFUGAより良かった）

ミッションの入りがいい！スコスコ入る！
シフトミスはいまだにない！

不満な点

やはり乗り心地。

18inchタイヤの銘柄の少なさ。（アテンザ17inchホイール使用)

2速と1速が離れすぎ。（もう少し1速に近いと渋滞が楽になるのになぁ）
ATを100点とすると、MTは85点ぐらい。
クラッチストロークがやや長く、つながりも曖昧。
ジャダーがたまに出るし、ATの出来が素晴らしいだけにもったいない。
MTは燃費スペシャルだな・・・(^^;)

純正フォグはファッションランプなLEDのみ。
デミオにあるハロゲン仕様ぐらい出してほしい。（自作で解決済）

燃料がドポンドポン言う。
残量が減ってくると、フューエルリターンのジョボジョボ音も。

ボディ・内装のチリがあまい。

後席側で室内灯のオン・オフが出来ない。

ヘッドアップディスプレイの品質が不安定。
（ベースグレードにした理由はこれもある）

デザイン

-

走行性能

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出足のモッサリ感は否定できません(^^;)
タービンが回り始めると勢い良く加速します。
自分の求めるパワーと、車が出してくるパワーのズレを感じます。
トルクがあってもパワーが無いので
高速道での追い越しや車線合流は気を遣う。

下り坂での急な旋回時は鼻先の重さが気になります。
不自然な程ロールしないので、かえって怖さを感じるくらい。

操作性は少しハンドルが軽すぎ・・・かな？
もう少ししっかりしていても良いと思う。

良くも悪くも横幅があります(^^;)

乗り心地

-

この車の一番ダメな所ですね(-ω-;)
とにかく足が固い。スポーティではなく、ただ固い。
新車から5000km走行でだいぶマシになりましたが
路面の段差を通過した時に、ドンと衝撃の後
車が上下に揺さぶられます・・・（ドンブラコ現象と呼んでいる）
車に対してバネが固すぎ、さらにダンパーも固いので
段差の収束が遅くなっている気がします。

サブカーである2008年式パレット（70000km走行・足は純正）
よりも明らかに乗り心地は劣るので
カミさんからは車高調購入可の許しを得ています(笑)

積載性

-

基本物をあまり積まないので、狭いとは感じません。
スーパーで食材を買っても普通に載せられます！

センターコンソール部にスマホ置き場っぽいのがありますが、
iPhone5sがギリギリ置けるくらいです(^^;)
5inchクラスのスマホを置くには工夫が必要です！

燃費

-

この車の一番良い所(*´▽｀*)ﾜｰｨ

燃費が素晴らしくいいです！
通勤で往復86km（山越え・県越えあり）ほど走りますが
燃料は全然減りません。
燃費は満タン法で24～26km/lといった所。
DPF間隔にバラつきはありますが、今の所そこまで影響は無いかな？

価格

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故障経験

故障は今の所ないですが、誤作動はあり。
SCBSが2回誤作動してます。
1回目は警告のみで、2回目はブレーキ制御あり。
この装備はまだ私には要らないかなぁ・・・(^^;)

（装置をオフに出来ますが、それもあんまりなのでオンのままです）