マツダ キャロル 「古き良き時代を思い出させる車です。 ワイパーが１速、空調もそれなりで、快適装備満載の 平成時代の軽自動車とは全く別物ですが、 ただ走るだけで楽し」のユーザーレビュー

古き良き時代を思い出させる車です。 ワイパーが１速、空調もそれなりで、快適装備満載の 平成時代の軽自動車とは全く別物ですが、 ただ走るだけで楽し

2011.3.9

総評

古き良き時代を思い出させる車です。
ワイパーが１速、空調もそれなりで、快適装備満載の
平成時代の軽自動車とは全く別物ですが、
ただ走るだけで楽しい、面白い、爽快である、
そう感じられる車です。

今回乗った車は、当初優しく乗っていたらまるで動かず、
イジメるつもりでべた踏みして、ちょうどいいくらいでした。
しかしながら、そのような不便さがあっても許せてしまう、
そんな魅力…いえ、魔力を持った車が、キャロル３６０です。

満足している点

平地加速はまずまずで、時速50㎞でレーサー気分。
アイポイントが低めで、狭い室内空間と合わせて独特な雰囲気。
リヤエンジン車のため、当然だが、背中に鼓動を感じて走れる。
普通に走るだけで、非日常感が味わえる。
特徴的なクリフカットスタイルは、この車のアイデンティティー。

不満な点

シートをフルスライドしても、狭めなレッグスペース。
トルクが細いので、坂道でみるみるうちに速度が落ちる。
個体差と思うが、思いっきり踏まないとスピードもトルクも出ない。
前述の理由から、“ふんわりアクセル”では幹線道路の走行は困難。
同様に、なるべく少ない人数で、荷物も少ない状態で乗るべき。
ワイパーがオン/オフの１パターンのため、悪天候の際は乗れない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験