MAZDAのスカイアクティブXはHONDAのCVCCエンジン並の凄いエンジン？

Question

HCCIという世界初の超画期的なエンジンはベンツでさえ未だ形にすらなってないとのこと。
HONDAのCVCC同様に自動車史の歴史に残る偉大なエンジンとなりますか？
この画期的なエンジンをゆくゆくはトヨタの車にも搭載したいということでしょうか？
資金力で言えばVWやダイムラーのような超巨大企業やヒュンダイのような財閥企業よりも格下ですよね？
そんな広島の地方の企業が世界のどこよりも早く超画期的なエンジンを完成させているとなると企業ってのは資金力も大事ですが人材とCEOが一番大事ということでしょうか？

Answer 1

誰もが不可能と思っていた事を、大メーカーでない、比較的小さなメーカーが成し遂げたという、共通点がありますね。

メルセデスと比べると、開発費も設備もはるかに劣るマツダが、メルセデスに先んじたと言うのは、実に意味のあることです。

ドイツ人は実にブランディングが上手いですが、実際にアクセラのシャーシはゴルフに追いついています。

結局、クルマ作りにかける情熱がメルセデスを上回ったのではと思います。もちろん、企業のトップから末端の社員までです。
その、一丸になったひたむきさを、豊田社長が羨ましく思ったように感じます。

ルマンでメルセデスを破ったことが、ふと、思い出されました。そう言えば、これも、マツダに出来てトヨタに出来ていない事です。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

間違いない？

Answer 3

人材と経営陣は大事ですね。
経営陣がどの分野に投資して、研究者が結果を出せるか。

ただ内燃機関は廃れる方向に向かっているので、ロータリーみたいに先細りになるでしょう。

Answer 4

ホンダのCVCCエンジンは，副燃焼室が付いた排ガス対策のために開発したエンジンです。トヨタのコロナ・マークⅡにも搭載されましたが，出力が無く，かつ燃費が悪かったです。

触媒を使わなかった排ガス対策で，画期的でしたかもしれませんが，小さくて軽い車体のシビックでも燃費が悪くて短命でした。

マツダのHCCIエンジンと，ニッサンのVCーTエンジンは，同等に画期的だと思います。

まだ販売されていないので，数年後の結果はわかりませんが，耐久性のある安定したエンジンの燃焼では，ニッサンの方が上になるのではないかと思うのですがいかがですか。

Answer 5

燃焼の仕組みレベルで違うから比較できんわな、火花点火（SI）ガソリンエンジンとディーゼルと同じ位違う。
CVCCは特殊って言うても結局はSI燃焼やし、技術的な革新という意味合で言えば部分的でもHCCIとなる今回のSPCCIの方に軍配が上がるやろ。

とは言ってもまだ導入されてないわけだし実物が出て来るまで判断は出来んわな。ただ多少アラがあってもキチンと市販できたら内燃機関と自動車のマイルストーンにはなるやろね。
マツダがあそこまで出来るってのは開発リソースの殆どをかけてるからである意味ギャンブルみたいなもんでね、今んとこはソコソコ当たってるからいいけど危機感はあんのよマツダにも。

まぁホントだったらホンダがやっててもオカシくはなかった気もするけどね。少なくともCVCCの副室燃焼を発展させてたらF1みたいなセミHCCIに繋がってたかもしれんし。

Answer 6

ロータリーで失敗
スカイアクティブの燃費30㎞/㍑で失敗

継続する力の無い、技術力の無いメーカーです。

ＣＶＣＣの様な実績の有る物と比べるのは失礼ですよ。

Answer 7

そうですね。
おそらくＣＶＣＣ同様に当初はもてはやされ、ＣＶＣＣより短命で10年ほどで消えゆく技術では？と個人的には予想してます。
リーンバーンＧＤＩよりは長生きするのかな？

企業力については、わかりません。