中古車の購入に関してアドバイスお願いします。 マツダ アテンザスポーツの購入を考えております。 型式 LA-GG3S 排気量 2260cc 登録年 2003.06 走行距離 5.6万㎞ 車検 26.3 法定整

Question

備無
修復歴なし
価格 29.8万円

現在、合宿で免許を取得中です。
初めて購入する車ということもあり、数年乗ることができれば…くらいに考えています。

価格の安さと法定整備無し…
何か問題があるのでしょうか。

特に問題がなければ、免許取得後に現物を確認に行きたいと考えています。

車に関して無知なので、ご指導お願い致します。

Answer 1

ネットで相場等を少し調べてみてはいかがでしょう？

私も少し調べてみましたが、ネットの中古車情報でも似たような車歴で同じくらいの程度の車が数台あるようなので、相場的にもそんなものなのかもしれません。
ただ、書かれている文章ですと、車両本体価格なのか、納車手数料や税金・諸費用等も全て含めた乗り出し価格なのかが分かりません。
車両本体価格だとそんなものかな？乗り出し価格だとかなり安いねということになるのですが、割と重要なところなのでその辺りで答えが変わってくるかと思います。

数字を見ただけですと、車検もそこそこあるし走行距離もさほど伸びてないので状態としてはまぁまぁのように思えます。
色やミッション形式等が書かれていないのですが、例えばオートマチック車ではなくマニュアルトランスミッション車なので安い、ボディ色が赤色や黄色で多少色褪せしているので安い、等あるかもしれませんし、内装や装備品の状態も分かりません。
買う前から脅すわけではないのですが(^^;)安いということは程度の差はあれ何かしらあると思っておいた方がいいと思います。
走行距離が多い、年式が古い、不人気車種、不人気色、事故車（修復暦あり）等等が基本的には価格が安くなる傾向になります。

数年乗れるかどうかについては、走行距離が５万キロを超えていますがエンジンがタイミングチェーン式のようですので他の車のように１０万キロでタイミングベルトを交換する必要がありません。
その点はいいかと思いますが、他の部分での消耗品交換は必要になってくる場合はあります。水回りであるとかドライブシャフトのブーツ回りであるとか、多少の出費は必要になってくると思います。

他の方も仰っておられますが、まずはアテンザスポーツという車が大体どの程度の車なのか、また値段が高い車というのは何が違うのか、ご自分の目で必ず確認されるのがいいかと思います。
エンジンもかけさせてもらって、ガラガラ音がしないかとか（いまどきそんな車はあまりありませんが）、匂いがきつくないかとか、音がうるさくないかとか、エンジンの回り方はスムーズかどうかとか、何台も見て回れば大体どんなものか見当はついてくると思います。
いきなり契約書にサインする必要は全くありません。冷やかしで十分ですので、見る見ないの差、比較するしないの差は大きいですよ。

多少値段が高くても安心を取りたいのであれば、初めての車ですし有名車メーカーの販売ディーラー系列で扱っている中古車購入もいいかもしれません。
勿論その分値段は高いですが、マツダであろうともトヨタであろうとも地域で看板を掲げている以上はおかしな車は売れませんので、値段は高くても中古の程度がそれなりに保たれているのがいいところです。
また、何かしら不具合があっても直せるお店ならまだいいのですが、中には売るだけのお店で売った後の整備とかは知らないよという中古車販売店は結構ありますので、買った後で何かしら不具合があっても言うに言えない場合もあります。

周りに車を持っている人に何処で買ったとか聞いてみるのも一つの手ですよ。

質問者からのお礼コメント

皆さん、アドバイスありがとうございます。
今回は注意点などを具体的にあげてくださったemuemu2010jpさんにBAを差し上げたいと思います。

皆さんのアドバイスを参考に車を選ぼうと思います。

ありがとうございました。

Answer 2

一見すると『29.8万円』は安いように思えますが、しかし、ちょっと待ってください。


ほとんどの中古車屋では、『店頭表示価格』では販売してくれません。
ごく一部の中古車屋では店頭表示価格で売ってくれますが、そんな中古車屋の方が稀です。

例えば、税金とかリサイクル料とか…まぁいわゆる諸費用と言う物が付いての販売になる事が一般的ですから、それも入った金額かを確認する必要があります。

ちなみに、当方の経験と言いますか当方知人の統計と言いますか…では、店頭表示価格から10万円～30万円位プラスになる店がほとんどです。

当方で以前見た金額ですと、車両の店頭表示価格が5千円。
それに諸費用やら何やらで、トータル30万円ちょっとなんて言う、苦笑するような中古車屋もありました…。

と、考えると、記載の金額が店頭表示価格だった場合、29.8万円に諸費用で（上記の中間として）20万円がプラスと考えると、総額49.8万円。

現在の該当車種の相場から考えるとそれでも安い感じですが、諸費用が30万円と考えれば総額で59.8万円。
結構、妥当な金額になってきますね。

と言う事で、自動車を購入する時は、新車・中古車共に『諸費用』と呼ばれる上乗せ金額がありますので、それがどの位で、トータルがいくら位なのか確認されてから安いか高いかを判断する必要がありますよ。

Answer 3

いくつか試乗して比べるべき。中古は故障がこわい。修理費覚悟の上ならともかく。試乗で問題に気付かない場合でも、安さの理由がはっきりしないならやめたほうがいいかも。色が不人気とか、タバコのにおいとかはっきりしていて納得できれば。