自分の父親はスーパーカーオタクです。

Question

良くも悪くもという意味でスーパーカーオタクです。
その父親のことで最近少し恥をかきました。
父親は車を集めるのが趣味なので現在は４台ほど所有しております。
家族構成は父親、母親、姉(24)、自分(23歳男)です。
父親以外は1ミリも車に興味がありません。母親は黒い軽自動車に10年程乗っており、姉と自分は車も持っていません。
最近会社の先輩からの車の話を持ちかけられ、やっと理解できたのですが父親の乗っているものは車好きの中でも相当変態が乗るものだとの事です。
その先輩も相当な車好きなので間違いないと思います。
4台とも名前を教えてもらったので書き記すと「ロータスエヴォーラ410？(数字の部分が曖昧です)」「ロータスエランS4」「ロータスヨーロッパスペシャル」「ロータスエキシージ」というものだそうです。調べてみるとどれも高額で血の気が引きました。
正直自分の家庭は周りと比べてもそこまで裕福ではないと思うのでこんなにお金があったのかと驚きを隠せません。
恥をかいたというのはその会社の先輩との話です。
先輩は車が大好きなので助手席でいいから是非乗せて欲しいとのことで父親に話を通して休日にドライブを計画しました。
自分と先輩が父親を待っていると、そこに現れた父親は黒いスーパーカーに乗りながらも野球帽、少しピチピチのTシャツ、膝上の短パン、白いロングソックス。車も車なので周りの目が集まる中そんな格好をしてこられて非常に恥ずかしかったです。父親の車に乗っている姿をそこで初めて見たので普段からこんな格好をしていると考えるとこの上なく恥ずかしいです。
しかし先輩はそれを見て「ロータスのオーナーっぽい笑」と感じよく笑ってくれていました。
自分にはよく分からないのですがこのオーナーっぽいというのは車好きには分かるのでしょうか？
またこの車に乗る人のイメージはどんな感じなのでしょうか？
正直そんな格好でかっこいい車に乗って欲しくないので父親に指摘しようと思っています。
車好きの方に教えて頂きたいです。

Answer 1

スーパーカーオタクというより、ロータスオタクですね（笑）
服装はともかく、お父様は何か人間性に問題でもあるのですか？
本当のクルマ好きなんてそんなものです。ファッションなんて二の次、好きな車に乗ってれば幸せなんですよ

Answer 2

クルマ好きへの「変態」呼びは、最高の褒め言葉だよ！？笑

Answer 3

クルマ好きの者です。
格好はどうでも良いけど、キチンと回転合わせてシフトダウン出来るかとか、加速減速はスムーズかとか、運転スキルそのものにはかなりシビアに目が行きますよ。

Answer 4

お父さん、生粋のロータス好きなのですね。
そのラインナップは、なかなか揃えることの出来ない車種ばかりです。
その中の1台を持っているだけでも、半端で無いクルマ好きと認められるものばかりですね。
シリーズ中でも、完成度の高い、機械的に安定した年代のものを選んでいますので、走るのが好きなのでしょう。
金だけでは乗り続けられないのが、ロータスの難しいところです。
その凄さを、認めてあげると良いかも（笑）

ウチは、夫婦でロータスに乗っています。
エスプリとエリーゼです。
ハネ馬や、国産スポーツなども持ってますが、ロータスは、思い入れがありますね。
そういうクルマです。

Answer 5

きわめて真っ当な、また理想的な紳士と思いますヨ。
先日ＮＨＫで再放送をしていましたが、青柳恵介著「風の男 白洲次郎」（新潮文庫）をご一読ください。
マッカーサーを説教し、吉田茂の片腕として戦後日本の礎を作った英国教育を受けた日本人離れした政治家（農夫）です。彼の愛車ははロータスではなくベントレーでしたが・・・（ロータスはまだなかった）

チョット、車を自動車産業ではなく「文化」として勉強すればロータスとその創始者であるコーリンチャプマンは避けては通れません。
同様にその文化を担ってきたのが英国紳士です。この英国紳士は平日こそロールスロイスの後席に座るものの、休日には農作業をしたり納屋に詰めてクラシックカーを油まみれでいじり、つぎはぎだらけのチェックのブレザーで紅茶を楽しむ！

あなたのお父上は私には本当の紳士に見えるのですが。
最後になりますがロータスはスーパカーではありません。そんな紳士のための車です。

Answer 6

お父さんの趣味を認めてあげてください。

Answer 7

ホントの話なら凄いね。

Answer 8

＞スーパーカーオタクです。

あなた、まだ23でしょ、というか23だからそんな風に想像力もない、紋切り型の表現でしか理解しようとしないんですね。

違います、それらは世にいうスーパーカーではないし単に好事家というだけです。

あえて名前と付けるなら「ロータスカーズフリーク」です。

野球帽 短パン そういったあえて野暮ったい表現を使うことで、貶したいと考えているようですが、キャップはスポーツカーに乗る人なら定番で、ハーフパンツにロングソックスも、テニスやゴルフ、ラグビーなど英国発祥のスポーツなら普通にある組み合わせです。

それについて何か言うならお父様はがっかりするでしょう、自分の息子が見識もなく批判ができるような想像力のない人間であることを。

Answer 9

本当のクルマ好きには、よだれの出るほどの良いクルマたちです。
今時のフェラーリとかランボルギーニとは違って、軽量コンパクトでサーキットや峠道での走りの楽しさを追求した生粋のスポーツカーです。

あなたのお父様は本当に良いセンスをしていると思います。

だから、クルマについては、現状で生活を圧迫しないのなら（お母様がお怒りでないならば）、そのまま好きにさせてあげて欲しいと思います。

ファッションについては、それがお父様のロータスに対するイメージであり、敬意なのかもしれませんし、同じお仲間の間で共通の価値観があるなら、その時（仲間とのツーリング等）はそれで良いのでは？

でも、あなたがその格好が恥ずかしいと思うなら、「こういう感じの方がこの車に似合ってると思うよ」とか、「こういう感じの方が“カッコいいおじさん”っぽいと思うよ」と言ってみればどうですか？
そして、それはあなたが言うよりお姉さんが言った方が効き目があると思いますよ。

Answer 10

変態親父でいいんじゃない？

奇声を発したりキレ易いとかが無いなら野球帽はアレだけどカッコイイ親父だと思うよ。

ロータス乗りはド変態レベルだから奇声を発しなければ問題ない。ハンチング帽なんかをプレゼントしてあげれはいいんじゃない？