四輪駆動が速い理由を教えてください。

Question

どうして２輪駆動より４輪駆動の方が速いのですか？

当たり前のこととは思うのですが、理由を明確に説明しろと言われたら自分はわかりません。

わかる方教えてください

わかりにくいですが、例えるとランエボやインプレッサ GT-Rに勝つには
２駆で日本車だとNSXかＬＦＡぐらいしかありませんよね（腕が同じだとした場合）

Answer 1

２駆だと空転し易いからだと思います。

Answer 2

四駆が早いのはダートだけですよ！自分の180は400馬力ありチューンしたランエボをブッチギリます！ＧＴ選手権なども全て2WDですよ！

Answer 3

4つのタイヤで地面を蹴るからです。2輪ですと2つのタイヤで地面を蹴るからロスが生じます。

Answer 4

２駆に比べて４駆が速いんではなく、大出力エンジンを搭載しやすいという事だろう。

例えば、ノンターボで同じエンジン・同じボディであれば２駆の方が早い場合が多い。
というのも、４駆では一旦センターデフがパワーを受け止め、それをシャフトにより前後へ配分し、中継を多く介するため、より複雑になりエンジンから４輪へ行くまでに伝達ロスがどうしても起こりうる、また、何より重くもなる。
それに比べて２駆はほぼダイレクトに２輪へ伝達するためでパワーロスも少なくできる訳だ。
早い話、Ｖテックエンジンのホンダ車を４駆にしたところで、ＦＦの方が当然勝るという事になろう。


但し、それ以上の大出力あるは高トルクエンジンを搭載するとなると別問題で、今度は強度的にもドライブシャフト等が２輪だけではそれを受け止める事が困難となり、そこで４駆システムを使用すれば力を分散出来、例えエンジンから４輪へ行くまでの伝達ロスを多少差し引いても、十分補えるだけの優れたメリットとなる。
そのメリットが他の者も言う様に４つの駆動輪で大パワーを受け止め、路面を掻きむしる事が出来るんで速いし、直線に限らずコーナーの安定性にも一役買ってるな。
また、次にＦＦにくらべるとＦＲも高出力エンジンには適してるな。トルクステアが回避できるからな。

要するに、大パワー大トルクでより速く走る為にはランサー・インプレッサの様に路面ミューの低いラリーでは４駆が特に打って付けでもあったんだな。

つまり、４駆の方が大出力エンジンを積む上で、より大きなトルクでより速くする事が可能なだけであって、ただ単純に４駆が速いと言うのはちょっと間違った見解だろうな～

※他の２駆でという事なら、それらは試乗すらした事無いんでよく分らんが、ＮＳＸは特にフロンヘビーが仇で高速コーナーではいいものの、小回りはちょっと苦手じゃないのかな～。
速いかどうかは別として、バランス的にはレクサスの方がより乗り易いかもしれんな～


バカボンパパ

Answer 5

駆動をより広く路面に伝えられるからでしょうか。

ラリー見ると分かりますよね。
（グリップの良い舗装路以外4WDじゃないと勝負になりません）

ただし、舗装路などグリップが良ければ2WDでも良かったりします。

高度なラリーカーなどになりますと、4WDが時折2WDに近くなったり自在です。
これは4WDが多大な威力を発揮すると同時に、必ずしも万能じゃない事を意味します。（簡単に言うと、曲がる時に邪魔になる事がある）

Answer 6

四駆が速いのは、一番楽に大パワーを扱えるからだと思います。
ＦＦやＦＲでは使い切れないパワーでも、４輪に力を分散できますから。


そうそう、特殊な車ですがケイターハムスーパーセブンスーパーライトＲ５００はＦＲですがＧＴ-Ｒやランエボ、インプレッサより速いです。
パワーがたいしたこと無いので４ＷＤ化するメリットが薄い事と、４ＷＤ化することによる重量増さえも邪魔になるような超軽量設計だからですけど。

Answer 7

グリップ力に関しては先に出ている回答の通りです。

逆に言うと、グリップ力の大きいタイヤさえはかせれば、
軽くてメカニカルロスが少ない分、２駆の方が早いです。

GT選手権なんかの車を見てください。２駆ばっかりです。
４駆が売りのレガシーも２駆になりました。

Answer 8

簡単にいうと、

一本足で地面を蹴るより、二本足で地面を蹴るほうが。
同様に二本足より三本足、四本足で地面を蹴ったほうが、その分蹴る力が増すので瞬発力が上がり、速くなります。

特に発進の際には後ろに荷重が移動します。
（電車の発車で、後側に体が傾くのと同じ）
すると前輪側の接地が低くなり、地面を蹴る力が弱くなります。
逆に後輪側の接地は高くなり、地面を蹴る力が高くなります。
しかし、前輪駆動車は後輪では地面を蹴ることができません。
また、後輪駆動車は後輪のみでしか地面を蹴ることができません。
対して四輪駆動の場合、接地が高い後輪側と、低くなったとはいえまだ接地している前輪との両方で地面を蹴ることができるので、その分瞬発力を稼ぐことができます。
だから速いのです。

ならば極端な話、十本足（十輪駆動車）ならばもっと速くなるかというと、今度は接地している場所が多いほど摩擦が増えますし、メカニズム的にも重量が増すので、遅くなってしまいます。

Answer 9

最高速を求めると２駆になりますが
速度が低いと
路面とのグリップ重要になり
一定の速度になるまでは、
４駆のほうが路面をグリップする度合いが
高いので速くなります

Answer 10

勝つという言うのはゼロヨンで勝つって事ですか？？
ゼロヨンなろ四区が速いのはタイヤの食いつきがが違うからですよ＾＾
二区だと後輪駆動・前輪駆動とありますが、どちらも２本のタイヤしかアクセルを踏んだとき回らないので空転してしまい前に進まずタイムロスするからです。
四輪駆動だと四輪ともアクセルを踏んだときに回転するので空転せずすんなり進むので速いのです。

排気量が２０００で２駆でエボ・インプレッサに勝てるとしたら、ＦＤじゃないですかね。
排気量関係なしだと、Ｚかな＠

Answer 11

一輪あたりの駆動力として考えると、
たとえば、
280馬力の２駆は１輪あたり140馬力。
280馬力の4駆は１輪あたり70馬力。
もし100馬力までしか伝えられないタイヤを２駆に履かせると、40馬力分は空回りして伝わりません。
同じタイヤでも4駆なら、タイヤの限界に達していませんので、空回りせず加速できます。

このような理由になります。
雪道で４駆の走破性が高いのも同じ理由になります。

ブレーキは２駆でも4駆でも4輪にかかりますので、理屈の上では差は無いことになります。