GRヤリスはLFAと同じ元町工場の手組み含む少量生産用ラインで作られているそうですが、あの価格で黒字なのでしょうか？（特にRC）

Question

22年のWRCの規定変更後は早期打切りもあるのでは、と考えてしまいますが、皆さんの予想をお聞かせ下さい

Answer 1

確かにLFAと初代プリウスは赤字の車と言われていましたね。

特にレクサスLFAは，元町工場に「LFA工房」を整備し，ほぼ全てを職人によるハンドメイドにより1日1台のペースで，25か月をかけて500台の限定生産が行われました。開発費も考慮すれば，3750万円の価格でも赤字と言われる所以です。

ただし，そこは販売のトヨタです。LFAがレクサスブランドを昂揚し，世界的な評価を得ることに成功しました。

一方，GRヤリスは同じ元町工場ですが，他のGR車も製造している「GR工房」で，基本ロボット化されたラインで製造します。心臓部のG16Eエンジンは，別の工場（下山工場）の匠によって製造され，元町工場で組み立てられます。つまり，全てハンドメイドでは無く，多くがラインで生産されます。

https://www.youtube.com/watch?v=-5bNKhuk96M&t=1s

よって，売れれば売れるだけ儲かる仕組みにはなっています。その辺は抜かりないのがトヨタです。

それでも，他のメーカーはスポーツカーの製造から次々と撤退している現実があります。CAFE規制やカーボンニュートラル政策がその理由にあります。各メーカーは，スポーツカーが作りたくても作れない現実があります。これは，WRCだけで無く，多くのカーレースに多大な影響をもたらすことは間違いありません。

今，古いスカイライン等の旧車が高騰しているのと同じように，将来的には，スポーツカーが絶滅危惧種となって高騰するのは間違いありません。市場は日本だけで無く，世界中に広がりますから。よって，GRヤリスRZ Hp
の456万円という価格が，実はバーゲンプライスだったなんて思える日が来るのもそう遠い日ではない気がします。

質問者からのお礼コメント

詳しく解説頂きありがとうございます
頑張っても予算的にRC一択なのですが、知れば知るほどコスパが突き抜けていると感じるので、買い時を逃さないようにしたいです

Answer 2

特にRC
欲しいオプション」を組んでいったら→500万☆越えちまったよ
( ˘ω˘ )
これでも…絞ったのよ

ラグジュアリー」なら→RZ+HP
スポーツ」なら→RC
( ´Д`)y━･~~
どちらも？予算は…変わらん

ちなみに…
ホモロゲ対応の開発車」ではありますが
ホモロゲ取得しない」模様

今更レギュレーションが変わっても→関係ない？のでは

Answer 3

トヨタが利益無しにやるなんて考えられませんが？

Answer 4

少量生産用Gさんラインでしょう。