レクサス LFA のみんなの質問

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レクサスの LFAは トヨタにとって 造る、売る意味ってあったのですか?
あの価格で あの内容だと 逆宣伝だったと思ってしまいますが

海外の評価は?

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ベストアンサーに選ばれた回答

評価は色々あるかとおもいますが、レクサスを展開していくにあたって、戦略的なイメージリーダーが必要だったわけです。

その他の回答 (5件)

  • 買えない人間には関係が無い話ですよ。買えるようになってからそういう話はすべきです。

  • LFAの開発はF1参戦前からスタートしてます。元々開発者の棚橋氏もV8で作ろうとしたのですが、F1がV10で、そこに参戦することが決まったため、V10を改めて開発することになりました。また当初はアルミで開発を始め、実験走行もしてましたが、途中からカーボン素材に切り替えました。実はLFAの開発は、正式なプロジェクトではありません。実験開発のような感じで、動き始めたときは数人のスタッフで、基本的には棚橋氏の思い付きのような発想を周囲のスタッフが形にしていくというものでした。V10エンジンもカーボンも当時のトヨタ技術にはなく、完全に一からのスタートでした。当時、他社のいわゆる高級スポーツカーメーカーも外注していたカーボン素材をトヨタは自社で作ろうとしました。Aピラーなどはカーボンの糸を三つ編み状に組んでいます。これはトヨタのみの技術です。また排気管を後ろに伸ばす際にプロペラシャフトを持ち上げ、重心を上げすぎないようにしつつ2階建ての構造にし、その下に排気管を通して重量バランスを均等にしてますが、これも棚橋氏の思い付きによるものです。そして仕上げたニュルブルクリンクパッケージはスリックタイヤを使わずに7分14秒台に到達しました。当時としてはすごいタイムです。そしてサウンド。元々、トヨタにもレクサスにもサウンドという言葉はありません。それはトヨタとレクサスが言うところのノイズなんです。ですが、棚橋氏はそれを180度変えるため、企画書の第一項目にSoundと書いていたそうです。そして排気側はレクサスが担当し、より良い音を車内に響かせようと車内の音響はヤマハ楽器に依頼しています。

    まだ書き足らないほど、実はものすごく手が込んでいます。この車がどのような経緯で、どう作られているかを理解すれば、実際にこの価格になることが納得できます。ただ馬力やトルクスペックを見るだけではなんの意味もありません。それを言ってたらポルシェの911なんて完全にぼったくりです。GT3なんてこの時代にたった475psで2000万越えですから。
    話がそれましたが、LFAは他の市販モデルのために作ったわけではないのです(もちろん後々流用できる部分もあるでしょうが)。というか、実は作れば作るほど売れば売るほどLFAは赤字になります。外注できるものは外注すればもっと抑えることはできると思いますが。海外勢と違い、まったくそのようなスーパースポーツカーを作ってなかった日本で一からの開発でとなると、すごいことです。

    あと、海外の評価なんて、言葉はわからなくてもYouTubeの試乗動画でのドライバーの顔を見れば、当時いかに興奮する車であったか、すぐわかるでしょう。

  • Youtubeに数々の動画が上がっていますがそれを観る限り甲高いV10サウンドが素晴らしいと思いました、単に速さだけならGT-Rや911ターボに負けますがやはりYAMAHAが調律したというサウンドではフェラーリやランボルギーニをも超えていると思います、レクサスやトヨタだけでは無く日本車として世界に誇れる車ですので造る意味売る意味は充分あると思いますね。
    GT-Rとの映像です。
    https://www.youtube.com/watch?v=A5R-oi91bd4

  • 個人的な勝手な推測ですけど、F1を撤退して、とんがった技術を磨く場が無くなったのでやったのでは?

    そこにかかわった技術者は、自分の能力を発揮するために、市販車でも新しい技術を生み出して商品の価値を上げてくれる・・・・

    そんなことだとすれば、F1の開発費に比べれば安いものなのでは?

    車としての評価は高いですしね。

    ただ、これからどうするのかは疑問。
    スーパーカー的な車の開発は進めているようですし、普通の車にどうやって生かしていくのか?


    ホンダが一番強かった時代のF1をやっていたときに、技術者があまりにものめり込み過ぎて、本業を軽視する(市販車部門に配属を変えようとしても抵抗が大きかった)傾向がでたとかで、最初の目標の市販車へのフェードバックで苦労したとか。

    そういう意味では、適当なところであっちこっち手を出して、のめり込み過ぎないなんてトヨタらしいのでは?


    ニッサンGT-Rも似たような生い立ちなのかもしれないけど、こちらはある程度の量産を前提としていて、採用しなかった技術もたくさんあるのでは?
    ただ、長々と続けていますけど、フルモデルチェンジするわけでもなく、少しづつ改良して行って、もうすぐ10年です。
    この先どうするんだろうな?

  • トップギアのジェレミーが「最高の車だ!」と評して実際に自分でも購入してましたね

    http://jp.autoblog.com/2013/02/07/top-gear-magazine-clarkson-described-the-lexus-lfa-as-the-best-car/

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