ほんもののカーボンやアラミドではクルマの外装は出来ないって本当でしょうか。少し前にあさひ化成かどっかの宣伝で、

Question

クルマのシャシなど瞬時に成型できるようなことをテレビでさかんに放送していました。
ところがカーボンプレートはクラッシュしたときに割れるのでその破片で乗員や歩行者が危険なので
現実にはできない。
という話を聞きました。
カーボンでドアやボンネット、バンパーなどは市販車では結局
いくら費用無制限（または安価になっても）でも実現できないのですか。

Answer 1

カーボンの車はあります
フェラーリとかの高級外車だとフレームなんかもカーボンです
国産でもレクサスＬＦＡはカーボンフレームです
外装パーツがカーボンと言うのも結構前からあります
ただ値段がすごい事になるのでまだまだ一般に使われるようにはならないでしょうね
ボンネットだけで40万円くらいします（鉄だと５万円くらいかな）

質問者からのお礼コメント

安くなればドンドン出てくるんでしょう。でもリサイクルはどうなんでしょうね。

Answer 2

ボンネット等、純正でカーボンコンポジットの製品はありますけど。
10年以上前に販売された日産スカイラインGT-Rのボンネットやリアディフューザーに採用されていますし、現行の日産GT-Rにはラジエターコアサポートにカーボンが採用されています。
トヨタLFAに至ってはボディ全体がカーボンで出来ています。

Answer 3

カーボンで作られている車はいくつか存在しますよ。
ただし、めっちゃ高い。
ボンネットやルーフ等、一部だけカーボンの車種だってあります。
カーボンが割れるといっても、粉々になって吹き飛ぶわけではないです。

カーボンは瞬時に整形できません。
型枠にはめて、長時間焼く必要があります。
そもそも、今現在多く使われている鉄の方が瞬時に整形できます。