レクサスのLFAはニュルブルクリンクで7分14秒64というGTRより５秒遅れのタイムを持っていますが、市販されたLFAの実馬力はカタログ馬力より130馬力も低いいわゆる馬力偽装らしいです。

Question

そうすると、ニュルブルクリンクでそこそこ良いタイムを出したLFAは、市販車とは別物のチューニングされたクルマだったということですか？

Answer 1

LFAニュルパッケージが記録したラップタイム7分14秒は、2011年8月時点で市販車最速タイムです。
同年10月に日産GT-Rもタイムアタックしていますが、LFAの記録には遠く及ばず7分21秒に留まっています。
GT-Rはその後も度々タイムアタックにチャレンジしていますが、LFAのタイムを破れたのは、2年後の2013年8月です。

ニュルのラップタイムについては、常に偽装の話題が出ており、GT-Rの記録についてもポルシェからクレーム(ポルシェのテスターがGT-Rでタイムアタックしたら、日産公表タイムよりも25秒遅かった)が付いたりしてますが、メーカーの良識を信じるしかないですね。

Answer 2

知恵袋より、直接レクサスに聞いた方が早くね？

「偽装ですか？」って聞いたら？

Answer 3

タイムアタックに使用されたのはLF-Aのニュルブルックリングパッケージです。
限定500台のうち50台だけのスペシャルバージョンで、レギュラーでは電動式のリアウイングがドライカーボン製の固定式ウイング、フロントもカナード付きのバンパーに変更されている他、サスやECUのセッティングなどニュルに特化したものになっています、その為最高出力は10ps程ダウンしています。

タイムアタックは上記バージョンのノーマル車で実施した、としかアナウンスはありません。
実は弄り倒していたとしても、公式･非公式込みでそれしかアナウンスがないのですから我々はそれを信じるしかありませんね。

Answer 4

全く別ものではないけど、ニュル向けセッティングはしてるでしょう。当然。