レクサスLFAって車の作りを見ると１億円クラスなのですか？ 自動車の部品関連の工場に努めている知人が言ってたのですが、LFAは車の作りを見れば3800万は安すぎ、

Question

世界一高品質なスーパーカーらしいです。
逆にフェラーリ、ランボがぼったくりの代表であれこそ500万レベルの車。でも日本人は愛国心が無いのか１億円のLFAより500万のフェラーリ458を賛美するんだよね～、ブランドって怖いと言っていました。
彼のこの発言ってかなり当たっていますか？

補足

LFAとフェラーリ、官能性を重視しているという点では共通しているように見えますが、LFAは少なくともフェラーリよりかは性能(速さ、特にコーナリングスピード)を重視していますよね？まぁ日本のスーパースポーツを名乗るのにフェラーリみたいな直線番長ではカッコ悪いというトヨタのプライドもあって、そこの思想はGTRに近いと思います。 LFAはそう見るとある意味GTR寄りとも言えますかね？

Answer 1

＞ブランドって怖い

キミのご友人はお見事であります！
まさしくその通り！
ブランド作った者が全てを制するのですヨ
そして新興がいかに優れたモノを作ろうと、老舗ブランドに永久に追いつけない、コレです
また、カーマニアはそういう構図が大好きなのです
真面目なメーカーがバカを見る世の中なのです

質問者からのお礼コメント

GTR欲しいですな♪

Answer 2

LFAに一億ですか……。
プロジェクトの開始時から、車体設計、そして実際にクレイモデルから実車を数台作り、そこから専用サイズのタイヤを何セットも用意して、ニュルブルクリンクをはじめとする色んなサーキットでテストラン。
もちろん従業員に給料も払わねばなりません。
そう考えると一億はいっていても、驚きはしますが納得もします。

あくまで上記のは私の予想ですので、鵜呑みにはしないで下さいね。
もしこうだったら……！？という予想に過ぎませんから。


ただ、フェラーリやランボルギーニが500万円程度というのはありえないと思います。
各部品にはチタンやアルミ、そしてカーボン、内装にはアルカンタラなど、「どうだ！」と言わんばかりに贅沢なパーツを使いまくっています。
それだけでコストは跳ね上がるはずです。
「実際の性能はともかくとして」、フェラーリやランボルギーニは決して500万円の買い物ではありませんよ。

ちなみにこれは蛇足になるんですが、フェラーリF40のフロントバンパーをこすると、650万円かかります。
なぜかというと、ボンネットもバンパーも一体型カウルになっているため、一ヶ所破損したら丸ごと交換しなければならないのです。
そしてリアはさらにすごいです。
何と、後ろから追突されようものなら850万円がぶっ飛びます。

たかが運転席のウインドウでも50万円、リアのエンジンフードのアクリル板は80万円します(ベストモータリングからの情報)

GT-RやLFAは性能を向上させるためにお金をかけていますが、フェラーリやランボルギーニの場合は各々の部品にお金をかけているんです。
総じて考えれば、どっちもどっちかなと個人的には思います。

Answer 3

車の値段としては適性価格かチョット割安感があるかな？って所です。
マクラーレンも同じような物を近い値段で作りましたしね。

ただ価値としては確実に値段以上であります。

その技術、質感、乗り心地、速さ、どれをとっても最上級です。

マクラーレンも素晴らしいのですが、質感と乗り心地では確実におとります。

ＬＦＡの素晴らしいさは、質感と乗り心地と運転する楽しさが極上のレベルで同居してるのです。

今年ＬＦＡより速いスーパーカーが数台でましたが、ＬＦＡに勝る質感と速さと楽しさを同居させた車はでてません。
また、Ｖ１０エンジンにＦＲですから、これだけでも希少価値が高い。
さらに並み居るスーパースポーツカーより速いんだから素晴らしいとしか言いよがない。

ポルシェですらＬＦＡの質感には遠く及ばないです。

あだ名に天使がつく車ですよ！
伊達ではありません。

Answer 4

3800万が「安い」のはある意味正しい。
但し、それは専用工場建てておいて「たった500台しか作らなかったから」という理由があるのですがね。

愛国心が無いと言うのは間違い。

「１億円のLFAより500万のフェラーリ458を賛美するんだよね～、」
ではなく、
「3750万のLFAより1000万以下のGT-Rを賛美するんだよね〜」
これです。

ウソだと思うなら、「日本の頂点に立つスポーツカーは？」と車好き100人に聞いてみて下さいな。
間違いなくGT-Rと答える人の方がLFAよりも「多い」ですよ？
なぜなら、LFAはあまりにも「知られなさ過ぎ」だからです。
街中で走る所を目撃した人はほとんどいない。
雑誌で記事として書かれたこともほとんどない。
言ってみれば「まさに『幻』の車」状態です。
幻を一体どう賛美すれば良いのかと？
それよりも「今、目の前にあるGT-R」でしょ？そうなるのです。

あと、補足にも間違いがあります。
フェラーリほどの「コーナリングマシーン」はそうそうあるもんじゃないですよ。
但し、フェラーリの場合は「手強い」ですけどね。
GT-Rは「走る兵器」です。完全制御の名の下にドライバーの感情そっちのけで勝手に速いです。そういうヤツです。
LFAは「トヨタでやらせてもらえなかった鬱憤を爆発させた」ような感じです。だから、トヨタ（レクサス）としてあるまじき行為・・例えば、「速さ」という効率よりも「雰囲気」という官能性を重視し、シングルクラッチ採用してるとか・・をやってますね。
だから、どれもこれも「似てない」です。
「性能よりも雰囲気を重視した」と言う点は・・そうですねぇ・・アストンマーティンに似てるかな・・。
知ってた？トヨタとアストンって「仲が良い」んですってよ。（ニュル24時間でピットが隣同士だった事が始まりなんだとか。今ではレース中にお互いのドライバーを交換して走るほどの仲なんだと）

Answer 5

＞彼のこの発言ってかなり当たっていますか？

残念ながら基本的にハズレです。
あのクルマは、スーパーカーの設計・製造についてまったくノウハウのなかったトヨタが、「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤を続けた結果、当初の予定を大幅に超える開発期間と費用がかかってしまったため、「3750万で売っても大赤字」という話が取り沙汰されるようになっただけのことです。
確かに、開発コストを生産台数（500台）で割ればゆうに１億円を超えるはずですけど、そんな理屈でいけば軽自動車ですら500台しか作らなければとんでもない価格になりますし、ノウハウのなさや進捗の遅さによって開発コストが膨らんでしまったのは買う側の責任ではないことくらいトヨタも重々承知しているからこそ、製品価格として3750万円を提示したわけです。
むろん、価値観はそれぞれですから、値付けについてどんな感想を持つかは個人の自由なんですが、もし知人さんの主張が正しいならば、そこまで安くしなければ売れない（少なくともトヨタはそう判断した）ようなクルマは失敗作であるという見方もできますよ。

ちなみに、マクラーレンMP4-12CはレクサスLFAに何ら引けを取らない性能を持ちながら、1000万円以上も安いです。
ぶっちゃけ赤字だそうですが、かのブガッティ・ヴェイロンも、２億円という価格ですら赤字なのだそうです。
これらのクルマが一体何を目的に開発されているのか、こうしたジャンルにおけるコストパフォーマンスとは何か、よくよく考えてみるのも悪くないでしょう。

Answer 6

「クルマはかくして作られる」を読めばそうなるでしょう。

スーパーカーってある意味だましの商品ですから
実際の性能と商品価値が一致する訳ではありません。
なんとなれば、こけおどしのスタイリングと甲高い排気音で
客をだまくらかしてきたのがフェラーリの歴代ロードカーですし。

Answer 7

1億はいきすぎｗでもLexusの3800万は採算度外視っていうか、破格ｗそれこそバーゲン物だねｗ
逆にフェラーリ・ランボはあれでいいんですよｗだって安くしたら・・・・。３４８ｔｂみたいになるのが落ちなんでｗ

Answer 8

まずLFAが１億の価値があるかはわかりませんが3800万であのクオリティ、パワー、走り、は安いです！

フェラーリなどは500万は言い過ぎですがあんな値段を出すような性能では無いです。しかし何故高いか、それはブランドの名前の分高いのと安くハイパフォーマンスな車を作る技術が無いからです。そして海外は高くても買う人が多いからです。

馬力単価というものをご存じでしょうか？
これは一馬力当たりの値段です(値段÷馬力)
この馬力単価が日本のスポーツかーは非常に安いです。

背景には安く良い車を作れる技術力と車にそこまでお金をかねられないという日本人の国民性にあります。

例えば物凄く性能が良いマイナーな時計と性能普通の超有名高級時計、ほとんどの人なら自分を着飾る時後者を選ぶのは人間の見栄です、ですが本当に好きな人は前者を買います。
だから愛国心とかの問題じゃないと思いますよ。

それとLFAは500台の限定生産ではなかったですか？

Answer 9

そのお友達のご意見で、一カ所だけ正しい個所があります。
「ブランドって怖い」って所です。

そしてそのブランド力でフェラーリやランボに全く太刀打ちできないのが、
トヨタ製の丸エル印のクルマです。