今更ですがSC430が生産中止になった理由はなんですか？ 販売台数が少ない理由ならISFも同じはずですが一台売るごとに赤字だったのでしょうか？レクサスLFAのように

Question

とても魅力的な車だったのですが

Answer 1

デカイオープンクーペ。高級車の企画としてはアリのはずです。それがレクサスラインナップから消えたのはやっぱり売れないため。さらにSCは元トヨタ車だったこともありそのデザインイメージがレクサスっぽくないためディーラーに陳列するとどこか、ちぐはぐ感があったこともその遠因だったと思われます。素人からすればソアラがなぜ高くなったのかも意味不明でしょうし。カタチのちぐはぐ感はGSにもありアリストな太い剛直なその存在感はレクサスらしくありませんがまぁまぁまぁ…。台数が出ないのはISFも同じですがFはレクサスの顔の一つなので販売イメージ策上は意味があるのでしょう。とはいえSCにしろISFにしろ日産でいえばGT-Rにしろ凄く魅力的なクルマではあるもののあまりにも特化し過ぎ。クルマ馬鹿が少し(…たくさん)頑張って買えるクルマが今はほとんど無いというのはどうなんでしょうか？

Answer 2

単純に販売台数が少ないから。
また、40ソアラとほとんど変わらないのに価格を上げたことから、イメージとしては悪いでしょう。

IS-FはベースにISがあるところへチューンしたモデルですから、おそらくはISの生産ラインを受注が入ったらたま～に流すだけです。これなら生産台数が少なくてもペイできます。
が、SCはソアラとして全てが専用に設計されていることから、販売台数がそれなりに出ないと生産ラインを動かしているだけで赤字になります。

この理由から、一度生産を終了してインターバルを開けソアラのイメージを払拭してから、改めてレクサスSCとして新型車を投入するつもりなのでしょう。

次期SCは、リーマンショック直後に一度は開発が凍結されましたが、最近再び企画が動き出したとの見方があります。登場時期は2014年、カーボン複合ボディを採用したハイブリッドになるようです。
価格は1500万円だって…初代ソアラからR107のベンツSLを追いかけてきたので、これで名実共にベンツSLに肩を並べることになりそうです。