レクサス LFA のみんなの質問

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どうしてカーボン製品は安く量産出来ないのですか?
レクサスLFAから10年経ってますがカーボン製品は全然安くなってないですよね?

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回答一覧 (5件)

  • 単純に手間暇が掛かるからですよ

    先ず、ドライカーボン部材をつくるときに難しいのは、熱によって縮んでしまう分を計算してベースとなる型を作らなければならない事です。

    それと、型に対する負担も大きくて生産設備も大掛かりなものとなります。

    例えばプリプレグ製法と呼ばれる一般的な製法では、カーボンを加圧し熱をかけるための窯(オートクレーブ)に、必要とされる部材を型も含めて丸ごと入れなければなら無いので、カーボンモノコックボディーの場合は、大型の部材、いわゆるボディー全体を加熱加圧の作業をおこなうことになります。

    簡単に言えば、カーボンボディーを全て加熱する窯が必要なので、金型でプレス機を使い、流れ作業で成型できる金属製の部材と比べてもカーボンモノコックボディーは生産性がかなり低いのです。

    従って、カーボン素材の価格も高価ですが、生産性の低さというのも大きな要因です。

  • そもそも量を必要とされてないから、ロットが小さく、スケールメリットがない。

  • 炭素繊維が鉄の10倍の単価であり、かつカーボン製品はCFRPもドライカーボンも、製造に手間が掛かります。
    プレス機で押せばできあがる鉄板成形品と違って、コストが高くなるのは当然ですし量産も難しいです。

    CFRPに限っては、日産が80%短縮可能な生産方法を開発したニュースがありましたが、それでも部品の形状によっては難しいようで、量産車へのフィードバックはまだ研究が必要だったかと思います。

  • ドライカーボン自体は安くなりませんよ。チタンやマグネシウムがずっと高いのと同じ。
    何か代わりが出来ればね。いずれどこかの会社が作るかもね。カーボンなみの性能で安価な素材を。

  • 利用者がいないから

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