レクサスもアキュラもインフィニティもなぜスポーツカーを作らないのか？

Question

この日本のプレミアムブランドで1台もスポーツカーがありません。
LFAは例外です。
アキュラが来年NSXを出すそうですが・・・。
儲からないから作らないのでしょうか？
ベンツとアウディは儲からないと解っていてSLKやSLやTTを出すのでしょうか？
ブランドイメージを高めるため？
ドイツ勢が強過ぎて作れないのでしょうか？
TOYOTA86、HONDACRZ、NISSANのZ34、MAZDAロードスターのような低価格帯モデルだと日本は豊富な気がするんですがドイツ勢はこの価格帯が一切無いのはなぜなんでしょうか？

Answer 1

各社にスポーツカー、あるよ。

トヨタ/LEXUS
LFAの量産Verとして、シャーシを共有する次期レクサスSCを開発していた。これが本来は、次期SC(1000万円程度)でシャーシの開発費を回収する予定でLFAの価格は1800万円程度を予定していたもの。
それが、リーマンショックにより次期SCの開発が中止となったもの。

改めて、GSのシャーシをベースにした次期SC/SC-Fの開発が2011年春頃にスタート。またISのクーペモデルであるRC-Fを投入予定。
他にも、BMW6シリーズのシャーシをベースとしたスープラ後継モデルの開発の噂もある。

日産/INFINITY
本来、GTRは「INFINITY GTR」として登場する予定だった。スカイラインは、海外では最初からインフィニティブランドのため。
ところが、日本国内で2007年に設立予定だったインフィニティチャネルの計画が凍結、国内は日産で海外がINFINITYとブランドが分かれることを嫌い"日産"ブランドに統一したもの。

GTRのコンポーネンツの発展型が、コンセプトカーで「インフィニティ エッセンス」として登場していることからも、日産はGTRをインフィニティとして出したいことは明白。

ホンダ/ACURA
旧NSXは、海外ではアキュラブランドで販売。次期NSXと（社内呼称 S5000）してFR/5000ccV10の計画があったが、これもリーマンショックにより白紙撤回。この開発陣は、フィットハイブリッドなどの開発に回されたとされている。
この遺産が、GT500クラスの「HSV-010 GT」。

2015年には新型NSXの発売がアナウンス済み、価格は1000万円(10万ドル)前後と見られている。同時にレジェンドが復活、そして高級モデルを扱う専門の店舗を都市部に立ち上げると発表されている。

別にドイツ勢に対して、手をこまねいているわけでは無い。

質問者からのお礼コメント

これから日本勢がスポーツカーをどんどん出していくのですね。
しかし1000万超の車ばかりですね。
リーマンショックが会社の方針を大きく買えてしまったんですね。

Answer 2

良くプレミアムスポーツカーなんかは、専用の工場で手作業で生産しています。
要するに「プレミアムスポーツ＝専用の工場で手作業にて手間暇をかけて造ったスポーツカー」なんでしょう。
ドイツなんかは量より質の気質ですから、自然と上記のような事も出来るんでしょう。

それに比べ日本ではGTRでさえ、一般車両と同じラインで生産されています。エンジンとかは別ですが。
それはそれで凄い事なんですが、プレミアムスポーツを造るに当たって、そういった専用の設備が日本メーカーでは充実していないのかも知れません。

LFAなんかは、トヨタのF1用の設備を改造して、LFA用の工場にして生産していた様です。

Answer 3

それどころがスポーツカーがCVT一本になろうとする時代ですよ・・。オワタ・・・。

Answer 4

日本も昔はホンダS8yやトヨタスポーツがありいい時代でしたが、いまやマツダのロードスターしかありません。やはり
時代のながれで軽のボックスタイプばかりがやたらおおくてこまりますね。ドイツはなんといっても世界的に有名ですから
世界で通用するスポーツかーを製造しても十分採算がとれます。一番お手軽なアウディTTで４５０万ぐらいですね。いちおう外車ですから運賃その他で国産よりはお高めですがかなり安くなってきています。やはり人気があるということですが日本も来年あたりはホンダから軽のスポーツかーがでますのでこうご期待ですよ。日産のゴーンおじさんも目が釘付けになりました。さすが世界のホンダです。