三菱ＧＴＯのＶ６はなぜ日本車らしからぬ快音なのでしょう。むろんＶ型と安っぽい直４は比べものになりませんが。

Question

やはりタコ足の配置やパイプ全体の長さや太さも関係あると思いますが、ＧＴＯの美声をつくる重要なファクターはどこにあるのでしょう。

この車には排気音調節機能がありますがメーカー側も音に凝って設計したのでしょうか。

トヨタのLFAの排気系はヤマハとの共同開発だったと思いますが、あまり三菱に芸術的なイメージはございません。あの音は偶然の産物だったのか？…それとも三菱のエンジニアに音に文字通り「うるさい」人がいたのかな。

Answer 1

>やはりタコ足の配置やパイプ全体の長さや太さも関係あると思いますが、
全く無関係とは言えないが、傲慢、いや傲岸不遜と言ってもいい三菱がそんな細かい所まで手を入れない。
ここはこんな感じ～、これはこんな程度で～、こいつはこれで良いか～、昔の三菱はガサツで詰めが甘い。
サイレンサーの構造でしょう。

>それとも三菱のエンジニアに音に文字通り「うるさい」人がいたのかな。
社外サイレンサーの音を、純正マフラーで表現したかったかららしい。
当時は社外サイレンサーに対して世間の目は冷たい時代だった為、社内でも顰蹙を買ったとか。

質問者からのお礼コメント

ダッジからステルスという名前で売られてたのも伊達じゃないアメリカンっぷりですね。日本のマッスルカーとも呼べるあの特徴(音も重さもデザインもベースにディアマンテを使うテキトーさもｗ)は三菱のいい加げry…アメリカンな(笑)社風から来てるのですね。

そしてサイレンサーに仕掛けをするなんてなかなか粋な社員がいたんですね。やっぱＧＴＯ最高。

色々教えていただきありがとうございました。