レクサスLFAの次はあると思いますか？ 一過性のものでしょうか？

Answer 1

LFAはシャーシ、エンジン共に新設計となっています。

最初は新技術を試すためのコンセプトカーとして企画されており、途中から(2007年)販売へ向けての量産にGoが出ています。
この時、新規開発のカーボン複合シャーシとエンジンは次期レクサスSCに流用することで開発コストを回収すると言われていました。

このことからもミッドシップではなく、FRに決まったとも…当時のスクープ報道では言われていました。

その後、リーマンショック直後にSCの開発が中断され、それまでLFAの価格は1,800万円くらいと言われていたものがほぼ倍の3,750万円にまで跳ね上がります。
おそらくは、この価格で開発費がトントンなのでしょう。

その後に、LFAの技術がそれぞれ分解されて次期LSやSCへと受け継がれるはずです。ですので、無駄なモデルでは無いということです。
ただし、現在の経済状況ではこういった遊べる車作りは望めません。リーマンショック前まではトヨタは空前の利益を上げていましたからね。

ということで、LFAは量販車へ新技術をフィードバックするための実験車両と考えた方がいいでしょう。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました
トヨタの試みはもっと評価されるべきと感じました。

Answer 2

GT-Rみたいに”このモデルを育てていく”って
コンセプトでは無さそうだしね、、、

うん、一過性なのかな。

、、、LFAはともかく、
テスラとの提携はちょっと興味はありますよね。

Answer 3

ホンダのＳ２０００のように一時的なものですね。
あと20～30年くらいしたらまたＬＦＡのような特別な車を作る可能性はあると思いますが。

Answer 4

ＬＦＡは売れば売れるほど「赤字」になるそうですね。

一台あたり多額の開発費が掛かっていますから、

新車価格3700万ちょっとでは「破格」のようです。

Answer 5

あの車に関しては、まったく意味が分からないですね。車の出来とかそういった意味ではないですよ。

トヨタの開発費が年間6500億円程度のようです。
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/06006.html

半分くらいは環境対策や次世代の電気自動車などの基礎研究などに費やされるとして、残りの半分のうちの６～７割を新型車の開発に使うとして、約2000億円。
いろんな車もあるわけですから、LFAに10%として200億円となりますね。
５年かかったとして、1000億円ですね。

でも、販売は世界で５００台限定、仮に１億円で売ったとしても５００億円ですね。
売上げが開発費にも満たないというわけです。

まあ、その技術が他の車に流用できて、商品価値が上がり、間接的ながら利益に貢献すると考えても、かなりの無駄遣いのように思えます。

トップブランドの責任として、自動車業界を支えるための出費と考えても、痛い出費なのでは？


確かに、後世において「幻の名車」的に扱われる可能性もあるわけですけど、それによって上がるメーカーの評価を考えても、得な話とも思えません。

なぜ、こんな無駄なことを行ったのか、疑問ではあります。


だから、お金のことだけを考えれば、次は無いと考えるのが妥当でしょう。（５０代限定のスペシャルモデルの予定はあるようですね）
ただ、可能であれば、毎年１０台でもいいから作り続けて欲しい車ですね。

Answer 6

難しいでしょうね。
NSXのようになると思います。

Answer 7

私もどうかと思います
でもテスラとトヨタと提携しましたよね
時期LFAは超高性能の電気自動車とかないかな

Answer 8

今の時代、魅力的な一台だとは思いますが、このeco、低燃費化の時代背景から言って次は無いと思いますね。
もし作るられるとするなら、名前だけ引き継いで中身は全く別物になるんじゃないかと？