マニュアル車は、運転していて楽しいのになぜ最近は支持されないのでしょうか？

Question

今年、免許を取って、最近マニュアルのスポーツカーを購入した者です。

まだ、手こずる部分もありますが、
やはり家のAT車を運転するより、よほど充実感があり楽しいです。

スポーツカーなので、これが仮にATやCVTであっても、そこそこ楽しいと思いますが、
やはりMTであればこその楽しさというものを噛み締めています。

ただ漫然とアクセルを踏み続ける事に対しての充実感も薄いです。

何より、MT車ですと、メキメキ運転技術が身についていくことを肌で感じており、
向上心というものをとても刺激してくれます。

私の場合、趣味、レジャーとして車を使用しているので、こういう文句がいえるのかもしれませんが、
仮に、車を通勤として遣うとしても、このマニュアル車で喜んで、走りたいとさえ思えます。

燃費、効率性そういう側面とは別の側面です。悦びです。

昭和６０年代のマニュアル車率約５０％
９０年代初頭でも、まだ３０％～４０％くらいはマニュアル車だったようです。
今は、５％も怪しいところではないでしょうか。

もちろん、ATやCVT性能は昭和とは比べ物にならない程進展しましたが、
同時に、便利さと引き換えに、走る悦びを捨てていることにもなっていると思います。

今は、なぜこれほどまでにマニュアル車離れが進んでいるのでしょうか？

私の感性が、平均的な日本人の感性とずれているのでしょうか？

Answer 1

MTのスポーツカーは殆ど枯渇しています。
日本のスポーツカーはLFA,GTR,NSX程度です。
他はスポーティな大衆車です。
スポーツカーでCVTはあり得ないと思います。
スポーツカーに採用される変速機はDCTが主流です。
PORSCHEでもPDKが主流ですし、VayronもDCTです。

高速なシフトチェンジが行えるDCTに、手動での変速はもはや時代遅れです。
パドルシフトで思いがままにシフトチェンジができますから、MTよりも遥かに容易にシフトチェンジができ、運転はMTよりも楽しくなります。
プロがMTを運転するよりも素人がDCTを操作した方が、安全で素早いのですから。

既にクラッチ操作の負担までして運転することは必要無いのですから、ATばかりになるのは当たり前でしょう。

本当のスポーツカーのDCTの実力を体験された方が良いでしょう。

(guitarbaka2013さんへ)

Answer 2

ぼくも同じですよ！笑

ずれててけっこうじゃないですか。
優越感ですよ。

Answer 3

車を運転することに楽しさを求めていないからだと思いますよ。
単なる移動手段なので、楽であればそれでいい。
歳を重ねると、マニュアル車の楽しさが面倒に変わってきますからね。

Answer 4

いまはATでも燃費が良いですし。
マニュアルが楽しいと思う方が少なくなっているからでしょうね。