最小回転半径 シエンタ 5.2m(4,260mm×1,695mm) レクサスIS 5.2m(4,710mm×1,840mm) ヴォクシー 5.5m(4,695mm×1,730mm)

Question

なぜヴォクシーやシエンタってここまで小回りが聞かないのですか？

Answer 1

FFベースで室内空間を限りなく広げたミニバン。
FRベースで室内空間を犠牲に走行性能を高めたセダン。
FFベースの方がエンジンルーム詰まってるのでタイヤのキレ角が少なくなります。
そのためFRの方が小回りが効くようになります。
その代わり室内空間の広さは圧倒的に違います。

Answer 2

外見をよく見せるために何も考えずにホイールを大きくしたせいです。
もう消費が傾いている日本で売る事なんて考えていません。海外で売る事をかんがえているんでしょう。日本は欧州に出すついでに売っていただいていると感謝する必要があるかもしれませんね。

一般的に販売されているタイヤのサイズはホイールのインチが大きくなるとタイヤ幅が広くなります。タイヤ幅が広くなると深くハンドルを切るとタイヤハウスに当たってしまうのでハンドルの切れ角を小さく設定します。
それが回転半径に結びついています。
外見を重視するあまり機動性を犠牲にする。非常に愚かな選択です。

ちなみに軽自動車は3.8~4m。4WDでMT設定もあり荷物もいっぱい乗ります。MTのマーチ 5.5, 軽自動車ジムニー 4.8。MT設定ならコペンが最小でやっと4.6。セダンのパルサーと同じ回転半径です。本当に馬鹿じゃないかと思います。

Answer 3

後輪駆動車のほうがハンドルの切れ角を大きく作れるので小回りが効きやすくなるという理由もあったりします。高級車でなくても、例えばFRのコンフォートなんかは最小回転半径5.0mで、FFでボディが一回り小さい後継車のJPNタクシーと比べて30センチも小さかったり。

Answer 4

メルセデスsクラスが5.0mだから…その点も高級車と大衆車の違いなんですよ。