ハイブリッドカーの燃費向上方法を教えてください。 レクサスHS250に乗っています。 以前の車(2.5L、ステーションワゴン)と比べるとはるかに燃費は良いのですが、 いまひとつ納得できないことがあります。

Question

レクサスオーナーズサイトで燃費ランキングが公表されていますが、どの様な運転をしたらあんな数値が出るのでしょう?
私の場合3月の納車以降、最も良い数値は約19Km/L、これは約300キロの遠乗りで、うち半分以上は高速です。
夏場はエアコンをフルに入れるので、高速まじりで15,6キロ、近場の街乗りでは10を切る場合も。
ECOモードは使わず、通常はノーマルで運転しています。
この時期20キロ以上をたたき出している方、SAIのオーナーの方でもかまいません、燃費向上のコツ、運転術等気付いた点があれば教えてください。

Answer 1

燃費向上にむければ向けるほど、さまざまな我慢が必要。

1.エアコンは夏でも冬でも厳禁。絶対に燃費が落ちる。
2.街乗りは信号につかまらないよう、かつ流れに乗りながら。
60～70km/ｈで走り続けるといい燃費が出る。
3.トラック・バスなどの後ろにつく。
空気抵抗による燃費低下は馬鹿に出来ない。
高速だと最低でも1～2ｋｍ/L、上手に走ると5ｋｍ/L以上変わってくる。
車間距離を十分にとっても高速では効果がある。
4.下り坂はある程度充電できていたら、速度が落ちない程度にギアはそのつどニュートラルに入れ走る。
5.加速は電気だけか、アクセル踏み込んエンジンと電気併用で。エンジンだけで加速しない。
ゆっくり加速したから良い燃費が出るとは限らない。
6.高速では常に左車線で80～100ｋｍ/ｈくらいで。
7.時速35km/h以下の場合のブレーキはエンジンブレーキ併用で。少しは早く充電できる。
8.余計な荷物は全部おろす。
9.タイヤは適正な空気圧より5％くらい高めにする。また省燃費タイヤに交換する。
10.不必要なブレーキを減らす。燃費も含め運転が下手な人はブレーキを踏む回数が多い。
11.エンジンオイルは低粘度の化学合成オイルにする。0W-20など。
12.道がすいている時間帯に走る。
ほかたくさんある。
アクセルを微妙に踏み込んで滑空走行などあるが、
まず上記、あたりまえの事をすべて実践して下さい。

HS250ｈなら、20km/Lは超えます。

Answer 2

自分はハイブリッドカーを所有していなのでよく分かりませんが、カタログで公表されている燃費よりも実燃費は相当悪いのが現状ではないでしょうか？ 特に夏場はエアコンがフル稼働するので、さらに影響が出ると思います。 また、ﾌﾟﾘウスよりも排気量が大きくて、車重があるＨＳ２５０の場合はﾌﾟﾘウスのような燃費は到底無理だと思います。 レクサスのハイブリッドは燃費のためでなく、加速や静粛性を高めて車の性能をアップするためだと、少し前に聞きました。 よって、ＨＳ２５０もハイブリッドカーという時代の要請によって生み出されたレクサスの考えのハイブリッドカーなのではないでしょうか？ 前レクサスＧＳオーナーより

Answer 3

ハイブリッドはエンジン発電車です。発電した電力でモーターを回して走る場合以外はガソリン車と変わりません。蓄電池をあまり載せていない影響で数キロ走ると電池切れで否応なしにエンジンで直接動くか発電します。回生ブレーキが重要とされるのはこれを補うためです。電池が少なすぎるのが問題であり、海外のプラグインのように電池だけで60キロ程度走れるなら元の燃費が大きく良くなるためエンジンを使っても高速以外はそれほど燃費悪化要因にはなりません。

高速で使うのをやめない限りは大幅な燃費向上は期待できません。また、要らない荷物を降ろすなど軽くすることも必要だと思います。ECOモードは使ってください。自動で無駄な急加速は減ります。機種によりますがエアコンも3～5kw前後は使っているはずです。エンジンの熱の関係で暖房より冷房の方が燃費悪化の原因になります。この点扇風機の導入も検討対象かもしれません。

ちなみに10・15モードの詐欺燃費は室内計測ですので走っているのに空気抵抗がなく無風状態です。地球上の道路では出ません。

Answer 4

（補足
＞トラック・バスなどの後ろにつく
安全な車間距離を考えると、これはやっちゃダメです。
完全に本末転倒ですよ。
それはエコ走行ではなくエゴ走行です。

「十分な車間距離」を「現実的な車間距離」と混同して
短く見積もらないようにしましょう。
例えば、１００ｋｍ／ｈの時、安全な車間距離は…？

空気抵抗の低減が期待出来る距離と、
むしろ乱流に晒される距離（の有無）、
影響のない距離。
これを調べてみましょう。
それが安全を満たせる距離で、かつ、それがキープできる前提ならアリな条件です。