レクサス HSハイブリッド のみんなの質問

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ディーゼル車とハイブリッド自動車ってどっちが燃費の面で優れているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

道路事情により燃費は大きく変わります。

ディーゼルエンジンは燃料が軽油です。
軽油はガソリンと比べて8%程度エネルギー密度が高いため、エンジンの燃料効率が同じであれば、ディーゼル車はガソリン車よりも8%は燃費が良くなります。
欧州の燃料事象だと、軽油はレギュラーガソリンよりも若干安い状態です。
日本より価格差は少ないのですが、軽油の方が安い状況は日本と同じです。
アメリカやオーストラリアのように軽油がガソリンよりも高い地域もあります。
特別な行政政策が無ければ、ガソリンや軽油の価格は市場原理が働きます。
原油から精製されるガソリンや軽油の比率は変わりませんから、どちらかの需要が多ければ価格は上昇し、需要が少ないと値崩れを起こして価格が下がります。
欧州では一般車のディーゼル率が既に半数以上となり、軽油価格はガソリンよりも上昇傾向です。
ディーゼル車はエンジントルクが太く、低回転で性能が発揮できます。
エンジン回転の大きな変動は苦手なので、速度変化が激しい運転には向きません。

ハイブリッド車は、エンジンの苦手な領域をモーターでアシストし、減速では不要なエネルギーを回生することで効率を上げます。
これらのシステムにはモーター、バッテリー、充放電制御回路等といった機器を搭載することになるので、重量増のマイナス面もあります。
エンジンの非効率領域をカバーすることで燃費を改善しているため、日本のような渋滞が多い交通環境であれば、燃費の改善効果は非常に高くなります。
逆に、渋滞が無く、巡航速度を維持して長時間走れるような道路環境だと、燃費改善効果は非常に少なくなります。
システム重量増により、燃費改善効果が無く損失となるケースもあります。

日本の道路環境なら、ハイブリッド車の方がディーゼル車よりも燃費は有利です。

ちなみに、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンよりも低い回転数で性能を発揮します。
運動性能を比較するなら、馬力ではなくトルクで比較した方が実態がわかります。

・LEXUS HS250h JC08モード:19.8km/L 最大システムトルク:270Nm
・TOYOTA Camry hybrid JC08モード:23.4km/L 最大システムトルク:270Nm
・HONDA Accord hybrid JC08モード:30.0km/L 最大システムトルク:307Nm
・MAZDA ATENZA 2.2 XD(Skyactive-D) JC08モード:22.4km/L 最大トルク:420Nm

(sesto_p01cinqueさんへ)

その他の回答 (7件)

  • 簡単に計算出来ますよ
    ガソリン1L 160円なら
    軽油 140円程度ですから
    1.15Lの軽油で何キロ走れるか比較すれば済む事です

    例えば・・・
    CX-5 KE2FW AT ターボ FF 14.2 km/L

    14.2×1.15=16.33Km/L
    高速で20Km/L走ろうとも23Km/Lですから
    差額30円 1.23 無理です
    差額40円 1.33

    単純に40円程度 軽油が安くないと燃費が上回る事は有りません
    オイル・重量税・自動車税の維持費増加を考えられるならメリットは有りません

  • 状況によるのが大きいと思います。

    荷物や人をたくさん積んだり(ゴルフとか)、坂道、高速を多く利用するのであれば、常用トルクでパワフルに安定して走ることができ、燃費にもそれほど影響がないディーゼルですね。
    酷暑、寒冷地、大きめの車を選択する場合もディーゼルが良いと思います。(といっても種類が少ないですけど)

    対して、少人数、荷物も少なく、街中を多く走り、小さめの車でも静かにスマートに加速したいのであれば、圧倒的にハイブリッド車ですね。
    燃費だけを考えると、ハイブリッド車です。

    燃費=経済性と考えると、ハイブリッドよりも初期価格が安いコンパクト自動車の方がお得ですし、さらに税金他もろもろが安く維持がたやすい軽自動車に勝るものはありません。

  • 乗用車に関して言えばハイブリッド車の方が優れています。

    軽油はガソリンに比べて比重が重く、1L当たりの発熱量がガソリンよりも10%程度大きいことに加え、日本では税率の低い軽油が安く売られていますので「燃料購入費」で考えればディーゼル車も比較の対象になり得ます。しかし、税抜きの国際価格で見れば、1L当たりの熱量の大きい軽油はガソリンよりも高価であり「軽油がガソリンよりも安価」という日本の状況こそガラパゴスだと言わざるを得ません。

    アメリカでは燃料の税率が低く、軽油に対する特段の優遇措置もありませんので、国際価格そのままに軽油の方が1割程度高価です。だから、ディーゼル乗用車があまり売れないのです。

    ガソリン車とディーゼル車の燃費を比較する場合、ディーゼル車の方が1L当たりの重量が重い=炭素含有量の多い燃料を使用する、という要素を考慮する必要があります。

    そう考えると、ディーゼル車の燃費は同等性能のガソリン車よりも1割程度上回ってイーブン、ということですが、実際にはそうなっているどころかむしろ下回っています。

    例えば、

    マツダ アテンザ JC08 20.0km/L(最高出力175ps)
    トヨタ カムリHV JC08 23.4km/L(システム最高出力205ps)

    といった具合ですが、ディーゼルのアテンザはHVのカムリに動力性能でも燃費でも劣っているのが現実です。

    ただ、日本の税制の下では、ガソリンよりも軽油は2割程度安く売られているので、経済的にはHVと比較の対象になりうるというだけの話ですが、そんな国は国際的に見れば例外的存在であり、これぞまさにガラパゴス状態です。

  • 街中ではハイブリッドが燃費はよいですが、アイドリングストップが装備されているディーゼル車なら街中でも燃費はよいですし、高速巡航、郊外を走るなら尚ディーゼルの方が燃費はよいです。ハイブリッドは高速等のエンジン起動中は燃費があがりません。燃料代や環境問題を考えると効率がよくCO2の少ない、また加速や走りのよいディーゼルが優位です。

  • 街乗り燃費はハイブリッドです。車種にもよりますが高速ならあまりかわらない?くらいかな?
    元の燃料の値段が違うので長くのるならディーゼルのほうがお金はかからないかも。
    運転はディーゼルのほうが圧倒的にたのしいです。
    燃費にしか興味ないならハイブリッドでいいかと。
    ディーゼルなら今はマツダのcx-5やアテンザが超オススメです!
    気になったら一度試乗してみましょう!

  • どちらって・長持ちして経費にも優しいのはディーゼルに決まっていると思いますが・・・
    どうしてもハイブリッドは・・改良の余地沢山ありなんでそれを克服するとですが・・・・
    これだけ・・電気料金値上げ続きだと・・・電池入れ替え費用部品代コンデンサー入れ替え費など考えると・・・
    まだ・・ディ-ゼルとしか思えない・・技術頑張れ日本!!!!!!

  • 単純にお答えします。
    今のところハイブリッド車のあるガソリン車のほうが相対的には燃費が良いです。

    しかしディーゼル車の中には、リッター15キロ走るのもありますし、現行ガソリン車で実燃費リッター5キロと言う強者もいます。
    また近い将来ディーゼルのハイブリッド車が登場してくれば、燃費戦争の図式は大きく変わるでしょう!

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