レクサスHSにはFスポーツがなかったのはなぜですか CTでも用意されてるのに

Answer 1

スポーツ走行を楽しむ車ではないため。

Answer 2

スポーティーグレードが不人気だったから。

レクサスHSの発売当初のグレードは、ベースグレードの他に、内装、快適装備を充実させたversionI、さらに安全支援装備が加わった最上級のversionLがありました。

この他に、専用チューンサスペンション、18インチホイール、専用グリルを標準装備、専用エアロ、専用本革シートがオプション選択できたスポーティーグレードのversionSがありました。

各モデルにFSPORTを用意する以前のレクサス車には、スポーティーグレードにversionSが用意されている事が多く、HSにも用意されていました。

ところが、HSは世界的にも販売不振であり、レクサスの主戦場の北米ではほとんど売れず、結果的にマイナーチェンジする事なく販売終了となりました。

その後2013年に、HSはマイナーチェンジを経ますが、その時からレクサスでは異例の日本国内市場専用車となりました。
国内市場専用となった事で、新たな販売拡大が見込まれない中、グレード展開の再構築を図っています。

具体的には、不人気だったversionSを廃止し、その代わりにベースグレードに人気装備を加えて買い得感を与えた量販狙いの中間グレードであるversionCを加えました。

結局の所、不人気車であったが故、足回りや内外装を専用仕様とするFSPORTは開発、製造コストが別途掛かる事から用意せず、その代わりに基本仕様を標準系グレードと同じまま、お買い得グレードを追加する事を選択した、という事だと思います。

Answer 3

標準のHSの売上げがサッパリで

他モデルFまで作る気もなかったのでは？