レクサス CT 「ちょっと演出過多 高速、一般道を試乗しました。最近のハイブリッド車というのはよくできていますね。楽しかった、というよりはいろいろ驚きがありました。 「」のユーザーレビュー

ちょっと演出過多 高速、一般道を試乗しました。最近のハイブリッド車というのはよくできていますね。楽しかった、というよりはいろいろ驚きがありました。 「

2013.1.29

総評

ちょっと演出過多
高速、一般道を試乗しました。最近のハイブリッド車というのはよくできていますね。楽しかった、というよりはいろいろ驚きがありました。
「ハイブリッドであること」以外はいい意味で「普通」っぽいクルマでした。プリウスの人工臭が苦手なのですが、それを巧みに消しているように思います。
スコアは同価格帯のＣセグメントとの比較です。ベンツＡ、ＢＭＷ１、ジュリエッタ、ＭＩＮＩクロスオーバー、シトロエンＤＳ４、ルノーメガーヌＧＴライン、ゴルフ６ハイライン、現行アウディＡ３、それに国産ではこのＣＴとＷＲＸ　ＳＴＩに試乗しました。
最終的に選んだ（購入した）のはこの車ではありません。レクサスに乗るにしても、もう少し年取ってからでいいかなと思いました。

満足している点

レクサス流おもてなし。ディーラーの雰囲気も応対も落ち着いている。購入後の安心感は相当なものだと思う。
フル装備の値段なので、輸入車のようにオプションであれよあれよと金額がかさむことがない。
納期を気にせず選べる豊富なカラーバリエーション。
輸入車との比較では割高感は感じませんでした。ランニングコストは間違いなく安くなるわけだし。ただし国産Ｄセグメント（レガシィとかアテンザとか）と比べるとちょっと高く思えるかも。

不満な点

スポーティな走りの演出がどうしても「演出だなあ」「ナンチャッテだよなあ」と思えてしまうこと。運転がゲーム感覚で深みがない気がした。飽きそう。これが選ばなかった最大の理由。イニシャルコストは高くはつくけれどＬグレードをゆったりのんびりエコランさせるのが向いているクルマでしょう。
浅すぎる荷室。
誰もが驚くフロアマットの価格。
外観は悪くないのだが「初代イプサム」を連想してしまうＺ型のＣピラー。
レクサスラウンジのオヤジ臭。私もオヤジですが…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験