レクサス CT 「私のようにゴルフなどのCセグメント車からの乗換えでは不満も少ないと思うが、それ以上のクラスからのダウンサイジング、ファミリーカーなどから乗換えの方は、」のユーザーレビュー

私のようにゴルフなどのCセグメント車からの乗換えでは不満も少ないと思うが、それ以上のクラスからのダウンサイジング、ファミリーカーなどから乗換えの方は、

2011.7.19

総評

私のようにゴルフなどのCセグメント車からの乗換えでは不満も少ないと思うが、それ以上のクラスからのダウンサイジング、ファミリーカーなどから乗換えの方は、トレードオフすることも多いと思う。

高いと言われるCTだが、Ver.Cなら標準装備でも、ナビやシートヒーターなど他車のオプション込みと同じ状態なので、割高感はそれほどない。



CT200hの魅力を簡単に挙げると、
・ハイブリッドならでは圧倒的な燃費性能
・レクサスならでは質感の高さ
・ボディ剛性と足回りの良さによる走りの楽しさ
・Cセグメントの適度なサイズ感
・ナビやオーナーズデスクなど電装品の使い勝手の良さ
これらが高次元にまとまっている点だと思う。

プリウスは街中に溢れすぎていて嫌だという方、好燃費と質感が高いCセグ車が欲しい方、子供が自立されて夫婦二人乗車が多い方、若いDINKSの夫婦、などにはオススメできる車だと思うが、反面、燃費よりもパワーやゆとりを求める方、多人数乗車が多いファミリーにはオススメできない。

満足している点

エクステリアのデザインは好き嫌いが分かれると思うが、個人的には満点ではないものの好ましいレベル。
何より燃費性能が素晴らしい。
レギュラー仕様で実用燃費で23km/L以上は、前車のハイオク12km/Lのほぼ半分で済む。

街中走行時の静粛性は特筆すべきものがある。
ボディ剛性が高く足回り良いのに加え、ハイブリッドならではの無音ですべりだす感は、他の車では味わえない。

普段はエコモードで十分、高速や山道はスポーツモードにすれば過不足なく楽しめるうえ、それでも燃費は良い。

オーナーズデスクやナビの自動更新など、電子デバイスの先進性は素晴らしい。

自分好みの内外装に仕立てられるので、愛着が大きい。
動いていないときでも運転席に座っていたい気持ちになれる車。

不満な点

やはり収納が少ない。しかし一般的なCセグの車と大差はなく、慣れれば問題ない。
ミニバンなどの車から乗換えの人には足りないかも。

燃費とどのくらいトレードオフできるかだが、もう少しパワーは欲しいところ。
静粛性が高く音量自体はそれほど大きくないものの、4000prm以上まわすと「ガー」という安っぽい音。

足回りは国産の中では良い方だが、ゴルフなどに比べると若干劣る。
高速のギャップを超えたときに感じるショックはそれなりに大きい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験