ランボルギーニ カウンタック のみんなの質問

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ランボルギーニのアヴェンタドールですが、ドアの構造が従来の車種と異なってますか?
伝統のポップアップドアですが全開すると若干外側に向いてますよね。

日本で定番改造のガルウイングキットのパチモンガルウイングにそっくりで違和感があります。

もともとカウンタックのドアも足回りとの干渉でやむ無く採用したドア構造でしたが、アヴェンタドールも何らかの根拠があったのでしょうか。

デザインのモチーフになったレヴェントンは垂直にドアが開いていたかと記憶しています。

まさか、ランボルギーニが日本のパチモンガルウイングをモチーフにした訳ではないですよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

構造上の問題です。

私的にもあなたど同様の感想です。 従来のシザードドアのほうが好きでした。

さて理由ですが モノコックタブ(乗員が乗る部分)カーボンモノコックというバスタブみたいに一体成型されたカーボンをつかうことによるものです。

つまり 箱の形。写真を添付します。

この写真のカーボンモノコックをみてわかるとおり、ピラーを含めた一体成型なため、ディアブロ時代のように、ドアとピラーを一緒にすることができなくなったのです(ディアブロまでは、窓ガラスの枠がドアにありましたよね) この窓枠が今回はフレーム側についています。(ボディ剛性を上げるため)

アヴェンタドールは窓枠はなく、ドアと窓ガラスのみでしょ。

カーボン一体型タブをつかったので、窓枠はボディ側にいったわけですよ。

ゆえに、垂直にあがる構造は難しく、あのように外にせり出させる構造。
それでも窓枠を残すというやりかたなら、同じくカーボンモノコックを採用しているSLRのような開き方や、エンツオのような跳ねあげ方になりますね。

シザードドアのように真上にそのまま上げることが構造上効率的でなくなったわけです。

横にずらして斜め上に跳ねあげないと窓ガラスがきっちりはまりにくいとかね。

それでも、個人的にはピラーや窓枠を残して、跳ねあげてほしかったですね。



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質問者からのお礼コメント

2012.1.18 13:24

明快な回答ありがとうございます。

いわばハードトップなんですね。
確かに構造が違います。

でも、垂直に開くのがランボらしさのようにも思える。。。

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