ランボルギーニで有名なワンオフモデルってあるんでしょうか？知ってましたら教えて下さい。

Answer 1

スーパーカー・ブーム時代に「ＬＰ５００Ｓ」または「ウルフ・カウンタック」と言われたカウンタックがあります。
オーバーフェンダー・Ｆスポイラー・Ｒウイングなどが特徴です。
カナダの石油王（ウォルター・ウルフ）がランボギーニに作らせたワンオフモデルです。
ちなみに、赤の１号車・青の２号車・黒の３号車の計３台がつくられました。

その他には「ＬＰ５００Ｒ」があります。
ＬＰ４００をベースにしたカウンタックです。
黒のボディーカラーに白のラインが入っていて、大型のリヤウイングなど、細かいモディファイがされてあります。

カウンタックの最終モデルであるアニバーサリーの発表前に製作された試作車「カウンタックL150」もそうです。
サイドのＮＡＣＡダクトなどの形状がノーマルと違います。

ミウラをベースにした「イオタ」もそうですね。
当時のランボルギーニのテストドライバーが製作したミウラがベースのレーシングカーです。
スーパーカーブームで「イオタ」と言われた車達は実は本物のイオタではなく、「イオタＳＶＲ」や「イオタＳＶＪ」等と言われるレプリカのイオタでした。
本物のイオタはクラッシュで全損したため現存しません。


※実際に売られた車の中でのワンオフモデルは上記の４種類ですが、コンセプトカーなどを含めると他にもたくさんあります。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。大変参考になりました。

Answer 2

一番有名なのはカナダの石油王、ウォルター・ウルフが作らせた
カウンタックのスペシャルモデル、ウォルター・ウルフ・スペシャルでしょう。

ＬＰ400のエンジンを3929ｃｃから4754ｃｃに排気量アップして
オーバーフェンダーや大きなリヤウィングをつけたモデルです。