1970年代にスーパーカーブームが

Question

ありましたが、
ポルシェがスーパーカーに見えません
でした。

スーパーカーブームの車は
カウンタック
ミウラ
フェラーリ365BB
ランチア・ストラトス
ロータス・ヨーロッパ
デトマソ・パンテーラ
など
ペッタンコで二人乗り。


なんでポルシェがスーパーカーブーム
の時、スーパーカー扱いされていたのですか？

友達とポルシェってカッコよくないよね。
と話していました。

サーキットの狼に登場してましたが、

それだけてフォルクスワーゲン
をスポーツカーにしたみたいなデザインをカッチョイイなんて思った子供は
いたのでしょうか？

いたとしたらポルシェのどこが
良かったのですか？

今現在のスポーツカーウンチクではなく、
当時の子供心が知りたいのです。

補足

回答して下さった皆様ありがとうございます。 この質問を思いたったのは、 先日、ロータス・ヨーロッパとデトマソ・パンテーラを同じ日に目撃したからです。 二台とも本当にカッコ良く、パンテーラのど迫力はアヴェンタドール以上に感じました。 数年前ですが、首都高速でポルシェ911 カレラ(1975年位の型)がカウンタックのアニバーサリーとディアブロに激しく煽られてる可哀想な姿を見ました。 多分ランボルギーニは大黒に向かっていたと思います。 やはりポルシェにはスーパーカーのようなオーラが無いと思います。

Answer 1

質問者様と同じです
今でもポルシェの丸っこい形は、カッコ良いとは思えません

サーキットの狼を読んで、ロータスヨーロッパに憧れました
大学祭の時に駐車場に停めてあったヨーロッパを見て、こんなに低いんだぁー！
ってビックリしました
ほんとペッタンコでした

そういえば高校の頃に時々見かけたＢＭＷは、オデコが出ててカッコ悪かった！
なんでこんなカクカクした車が速いんだ？
って不思議でした

質問者からのお礼コメント

もはや私はドイツ車はスーパーカーに成れない気がします。
BMWのM1もスーパーカーの匂いがしない感じです。
回答して頂きありがとうございます。

Answer 2

私は、日本人の収入の関係があると思います。

ポルシェのやっすい車種なら、頑張れば乗れる金額ですしね。

昔はクラウンが乗れなかったからね。

Answer 3

僕もいわゆるスーパーカー世代だと思うのですが、質問者さんとは逆でした。ランボルギーニやフェラーリのような、いわゆるスーパーカー然としたデザインのなにがそんなに格好いいのか、よくわからなかったんです。

もちろん当時は子供ですから、目に入ってくるものをそのままスーっと吸収するわけです。でもそれと同時に、繰り返しになりますが、そのスーパーカーの何が格好いいのかよくわからなかったんです。雑誌などの凄いぞアピールに乗り切れない自分がいました。

そういう当時の男の子にとって、丸いデザインのポルシェはある種のスケープゴートというか、救いだったんだと思います。子供、というか児童は、本能的に母親の胎内と同じ角のないまるいものを好みます。安心するわけです。僕も当時のスーパーカー図鑑みたいなものを見ていても、結局ずっと見ていたいと思うものがなくて、気がつくとポルシェのページを見ていました。

だから心底ポルシェが好きだったわけではないんです。ポルシェならまだましという程度であって、それこそ街中で見掛けるフォルクスワーゲン・ビートルや後が丸い形の小さい車(初代のホンダ・ライフ)、あとなにかで見た大昔のクラシックカーの方がずっといいのになぁ……と思っていました。でもルパンⅢ世が乗ってる車(ベンツSSKやアルファロメオ)はなんか長いし、すぐ爆発して壊れるから嫌いでしたね。

というわけで、当時の僕はスーパーカーのブームに乗り切れなかった変な子供でした。だからといっていろいろ選択肢のある時代ではありませんでしたから、スーパーカーの情報を排除できないわけです。なんだかよくわからないけどかっこいいんだな、と思って見ていました。

結局、僕が自動車に惹かれるきっかけになったのは「サーキットの狼」でも「グランプリの鷹」でもなく、大石真さんの絵本「もりたろうさんのじどうしゃ」だったのだと思います。幼い頃の僕には派手でかっこいいスーパーカーよりも、もの悲しいおんぼろ車の方が心に刺さったんですね。今もそれはあんまり変わらないかも知れません。

Answer 4

ポルシェというと、山口百恵のプレイバックパート2のイメージだなぁ。

Answer 5

ポルシェは他のスーパーカーより快適性や実用性を重視しているからかデザインがあまり派手じゃないからだと思います。
派手じゃないしリトラクタブルじゃないしリアエンジンだから独特なスタイリングだし確かにかっこ悪いと思う人も多いかもしれません。
スーパーカーっていうよりグランツーリスモって呼んだ方がしっくりくる感じですね。
具体的にポルシェのデザインのどこがいいかと言われれば困ってしまいますが自分は嫌いじゃないです。
ちなみに自分はスーパーカーブームの頃のだとデトマソのパンテーラのデザインが好きです。

Answer 6

基本的には、「早瀬が乗ってたから」でしょう。

ほら、現代でも、急にニワカがTW200が買いだしたり、40ランクルが売れだしたり…。AE86が急に売れだしたり…。あれと同じです。


…ただね、当方幼少の頃、オヤジが「もう読んだからお前にやる」みたいにくれた車雑誌から何故か切り取って、ポスター代わりに貼っていたのは今になって思えば、アレはたぶん緑の930ターボだったと。

ちなみにサーキットの狼を読む前。そんなマンガは知らない時。
純粋に車雑誌の中から「これかっこいいな！」って切り抜いて貼ってたと思うのです…。

>いたとしたらポルシェのどこが良かったのですか？

というわけで、スペックもヘッタクレも理解してない当方ご幼少の時代の話ですから、単純に「(そのスーパーカー系雑誌の中で)いちばんかっこよかったから」ですね。
どこがカッコイイとか、スペックのどこに惚れたとか、そんな細かい理由はありません。ただ純粋に、かっこいいと思ったから。

Answer 7

当時のダサイ国産車のスタイルからしたら、ポルシェはカッコよかったですよ。
12気筒でもウェーバーツインチョーク6連キャブをしっかり調整しないと、フルパワーが出せなかったイタ車より実用的で速いのはポルシェという都市伝説がありました。
しかしロータスヨーロッパはどうやって乗り込むんだ？と思わせる車体の低さと小ささ。リヤスタイルがＦ１のようでカッコよかったですね。といっても１２５馬力でしたが。

Answer 8

ポルシェはなかったですよ。クルマとしてはあったのだろうけど。