ランボルギーニ・カウンタックと 最近の高性能スポーツカーでは やはり最近の車の方が空力性能は上でしょうか？ 速度がどちらが速いか、とかでは無く

Question

純粋にcd値等空気抵抗の面のみを見た場合どうなんでしょうか………

Answer 1

最近のスポーツかーの方がｃｄ値が良いと思います。昔のスーパーカーと呼ばれたスポーツカーはデザインが優れていると思います。カウンタックのｃｄ値は分かりませんが、空気力学的にｃｄ値は良くないと本で見た記憶があります。最近は車体の上面、ドアミラー形状など横面、フロントのオイルクーラー、ブレーキキャリパー周辺冷却用の空気取り込み開口部から下面のアンダーガード形状による空気の流れなど全体的に空気力学を取り入れたスポーツカーもあるようです。

Answer 2

カウンタックのデビュー当時の空気抵抗係数、いわゆるCD値は0.47だったと思います。

現代の車は普通のセダンなども含めて0.2あまりのものがほとんどですから、前面投影面積をかけた空気抵抗値であっても、カウンタックは悪いですね。まあ、あれだけゴツゴツしたデザインですので仕方がないでしょう。

実はフォーミュラーカーも空気抵抗係数は大きな値なんですよ。大きな羽根もいっぱいついていますしね。でも前面投影面積が小さいので空気抵抗値はそれほどでもないですが。まあ、空力付加物を増やしてダウンフォースだの何だのとなってくると空気抵抗係数は増えますので、カウンタックでも後期のものになってくると、もっと大きな値になっていたかもしれませんね。

Answer 3

どう考えても最近の車です。スポーツカーどころか大衆車にも負けてそうです。
カウンタックは見ただけでも空気抵抗が大きそうな感じです。車高が低くても一概に抵抗が減るわけではありません。