この車種がっていう各論ではなく総論として。 イギリス車って乗りにくい、運転しづらい、座り心地が悪いというか落ち着かないってところありませんか？ それがイギリス車の味というか。

Question

私はイギリス車所有してませんが車仲間でイギリス車いっぱい持ってるやついます。
その人の車運転する時そう感じることが多いです。
カウンタックよりロータスのほうが運転しづらい。

Answer 1

イギリス車と一括りにするとそうでもないです。

たしかにロータスは走行性能に全振りしているので、乗り降りはしづらく、座り心地はよろしくありません。
パワステもついてないものがあるくらいで癖のある走りも運転を楽しむ一つです。

クラシックカー文明が栄えているイギリスならではのロータスやケータハムやモーガンです。
この辺りのメーカーは質問者様のおっしゃる通り、不便を楽しむ車でもあります。

とはいえ、ランドローバーやジャガーやベントレー等は乗り心地も良く、運転もしやすく、乗り降りも楽々です。
どちらも違った良さがあります。

「運転を楽しむために不便をも楽しむ車もあり、
不便の無い範囲で運転を楽しめる車もあり、
どちらも受け入れられている。」
そういう国は少ないからこそ、
イギリスの自動車文明の素晴らしいところであり、私がイギリス車が好きな理由でもあります。

Answer 2

どうなんですかね？
イギリス車の中では、ロータスは繊細でメカフェチ向けな車種だと思います。
なんといってもハンドリングが良く、軽く、飛び抜けて動力性能のバランスが良いのが特徴ですが、その分ドライバーにもかなりの技能を要求するのと、
体力的、精神的にもきつい車であることは確かです。

自家用車11台ありますが、うちロータスは3台です。
一番の古株は、30年ほど乗っている私のエスプリですが、
ドアを開くだけでも、今でも怖いです。
でも、エンジンをかけた瞬間に、気持ちが裏返って引き締まるのが、
なんとも言え無く好きですね。
一連卓上といいますか、クルマと運命ともにする覚悟ができます。
そういう気持ちで乗ると、意外にタフで良い感じで走れるのが良いところです。
嫁さんは、特別注文のエリーゼ乗ってますが、「このクルマだけは他人じゃない気がする・・・」と言ってます。
エリーゼの内装は、海辺の簡易便所みたいだなー（笑）と褒めると、
機嫌が悪いです。
私的には、そんな内装がどうでもよくなるくらい、
危険なくらい魅力的なクルマだよな・・・という感じなのですが・・・
まあ、ちょっといっちゃってる人向けの車種ですね。
ハネ馬とかも乗ってますが、全然魅力がちがいます。
ランボルギーニは、ウチには無いので、比較できません。

ドライバーが、クルマの最後の部品になるのがロータス、
乗っているあなたが主役！となるのがハネ馬です。

参考まで。