ランボルギーニ カウンタック のみんなの質問

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この前漫画のカウンタックというものを見ていて思ったのですが

この前漫画のカウンタックというものを見ていて思ったのですがディーノのエンジンがフィアット製というのが3巻ぐらいに出ていて4巻ぐらいで今度はストラトスにディーノのエンジンが載っていると書いてあったのですがこれはストラトスのエンジンはフィアット製のエンジンということでいいのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ディーノのユニットはフィアット製では無いですよ。
設計はフェラーリです。
ただ、フィアットも製作には協力していたようですのでこのエンジンがどちらの工場で作られた物かは知りませんが…少なくともフェラーリ版ディーノのエンジンはフェラーリ製でしょうね。

このエンジンをフィアットも使ってました。
フィアットディーノクーペ、スパイダーという車に…

このエンジンはランチア・ストラトスにも使われました。
これはすでにフィアット傘下であったランチアがフィアットのラリー部門を担っていたからです。
たまたま、ちょうどいいパワーユニットとして使われたのでしょうね。

なぜこんな事をしたかと言えばこのエンジンでホモロゲを取得する為に量産が必要だったかららしいです。
(確かF2に使う為だったかな?)
それに協力してフィアットはこのエンジンを積んだ市販車を作ったんです。
(フェラーリだけでは規定数の数を捌けなかったからでしょう)

この提携が元でやがてはフェラーリもフィアットの傘下に収まることになるわけですけどね。
だからフェラーリがフィアット傘下に入る過渡期に作られた物だという感じなのでしょうね。

その他の回答 (1件)

  • 当時のF2用エンジンホモロゲートの条件となる台数確保のために、フェラーリが設計しフィアットが製作協力をしてエンジンを作成しフィアットはスパイダー、クーペの2車を、フェラーリは1967年から1969年に206GTを製造し、両社合わせてエンジンのホモロゲートの台数をクリアし、レースに出場が可能となった。またその後ホモロゲートの必要はなくなったが、ポルシェ・911が2.4Lに拡大して対抗するためフィアットの意見を聞き、より実用スポーツとするとともにコストダウンし、1969年より1974年に246を製造した。246のエンジンは後にカムをラリー用に変更しランチア・ストラトスに流用された。

    ということらしいですよ。

    FIATって、FerrariやLanciaも傘下に収めていたからできたんでしょうね。

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