いすゞ ピアッツァ のみんなの質問

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いすずピアッツァは
最新エンジンの車に
劣ると、
よろしくメカドックにあった。
どう劣るんですか

補足

ミドルシップエンジンつけて 重心を下げて 重量均一化してるのか?? それでどんな理由で 劣りますか

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ベストアンサーに選ばれた回答

メカドックと言う漫画も古いですがね。
しかし連載されていた当時のレベルと比較しても古臭さは否めないとおもいます。
そもそもベレットGTのエンジンをベースにDOHC化してスペシャルティカーの117クーペにのったG161Wエンジンがベースで、これが発売になったのが1968年です、当時のDOHCは高回転に耐えるバルブ駆動システムと燃焼に当時は有利とされた半球形燃焼室が自ずと構成できると言う位の発想しかありませんでした。ベースとなるエンジンがOHVなりOHCだったため、カムを回す仕組みが長いチェーンに頼らなくてはならず、チェーンダンパーが4個も組み込まれていてフリクション的に不利な設計になっていました、材料工学的にも劣っていたため、鋳造の都合でバルブ挟み角が60度もありました。
メカドックの時代には最初からDOHCありきで設計されていましたし、メカニカルオクタン(エンジンそのもの構造がノッキングを起こしにくい)向上を狙い、バルブ挟み角が20度台になり、入ってきた混合気がタンブルフロー(縦渦)となって流れ込み、それをピストンで圧し潰し、混合気が高速で混ざり合いながら、さらにシリンダーボアより小さいペントルーフ型の燃焼室集まっていき、ピストンの外周部は小さい燃焼室のおかげで天井で行き止まりのスキッシュエリアになっていて点火した時にはノッキングを起す隙間がなくなっており、高圧縮でもノッキングのしにくい設計になっていました。まだ例をあげれば枚挙にいとまがない位工夫が盛り込まれています。
しかし、この技術も厳しい排ガス規制を乗り越えなければ生まれなかった技術だと思いますので60年代と80年代初頭では比べものになりません。でも昔のエンジンにはその未熟さに魅力があるのだともいえるのも確かですね。

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