峠で飛ばしているバイク乗りの人は恐怖心を感じないのでしょうか？

Question

先日友達の車に横乗りでドライブを楽しんでおりました。とある峠に来たのですが、そこは速いバイクが多く走っており、死亡事故もぼちぼち起こっているところでした。

楽しくドライブしていた所、後ろから全身革ツナギの大型のストリートファイター型のバイクが2台ほど迫ってきました。
かなり車間を詰められましたが、カーブが連続して道を譲れる状況ではありませんでした。焦った友達はペースを上げましたが、それでも車間ビタ付で付いてきて、タイヤが鳴る音とともにスピンしかけました。めちゃ怖かったです。
その後、ストレート区間に入り道を譲る事ができました。

F1やmotogpを見てると2輪より4輪の方がコーナリングが速いと思っていましたが、そうでないと実感しました。友達の車はADVANのスポーツタイヤを履いていたそうですが、これはテクニックの問題なのでしょうか。

また所々落ち葉が落ちておりました。
路面状況も悪く見通しもあまり良くない道路で膝が擦れるほど速く飛ばせるコツはあるのでしょうか。
私自身も通学でバイクに乗りますが、ただ単になぜ恐怖心が働かないのか気になりました。

Answer 1

コーナーを飛ばしている時は怖い時もあります。
それは、路面状況が変わる時です。落ち葉だったり水だったりで路面ミューが突然下がるとタイヤが滑りますからね。
4輪と2輪のコーナーのスピードは4輪が速いですよ。公道では狭いので思ったラインで走れないのが4輪、車線いっぱいに使えて比較的にコーナーを自由に走れるのが2輪ですので、2輪の方が速いコーナーはありますが。
腕も大きく影響しますけど。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！

Answer 2

ネジ外れてる人も多いですけど普通の走り屋はかなりセーブして安全に走ってます。ただその目撃談聞くと走り屋ではなくただ単に危ないヤツという感じですね。知り合いの死んだり事故は嫌なモノですし事故あるとこちらにも迷惑かかるんでそういう連中は困ったものです。大事な走る時間を事故処理でつぶれたりしますし。

で、＞路面状況も悪く見通しもあまり良くない道路で膝が擦れるほど速く飛ばせるコツ はありませんがリスクを減らして速くなく膝をする楽しい走りをするコツはあります。

Answer 3

恐怖心？ あったら開けられないでしょ？
コントロールミスの時は、やべっ！と思いますが、わぁ～！？、だめ～！？、と思ったら死んでますよ。
恐怖心のある人は無理をしない事です。
命は一つしかありませんから。

Answer 4

一般道の峠道ってタイトコーナーだと50~60km/h、高速コーナーでもせいぜい100km/h程度しか出てませんので、二輪車の自分はいつでも止まれる、避けられる自信が保てる範囲内で余裕もって走ってますよ。それでも大抵の四輪車はその重さ故に遠心力が大きくてタイヤが鳴り始めたり、家族が怖がったりしますから速度を落とします。結論としてどうしても追いついちゃうんで、調整する為に時々止まって車間空けたりもしますが、できれば抜かさせて欲しいですね。

落ち葉だらけ、砂や砂利だらけ、コケの生えた日陰の多い山道とかは結構危ないんで、膝擦って走ってる人なんて居るのかなぁ？ 落ち葉がちょっと多いなぁ程度なら避けられるんで大丈夫ですけどね。

Answer 5

峠で飛ばしているバイクがバイクに乗り始めた時から飛ばしてるわけではないです。練習して安全マージンを確保できる速度域を広げているのです。初心者が40kmで走るよりもうまい人が100kmで走る方が安全マージンが取れてるのは普通にあります。峠で100%限界で走る人はまず居ません。安全マージンがあるということは本人的には恐怖は感じていないのです。

Answer 6

上手い人同士なら車の方がコーナリングそのものは速い。
但し、コーナー抜けて真っ直ぐの加速になったら、スーパーセブンR500辺りを持ってこないとバイクには追いつけない。


また、
バイクの人は、
＞車間ビタ付で付いてきて
という人も多いし、
「ブラインドコーナーで追い越しを掛ける」人も多い。
※左カーブを曲がってる時に、思いっきりこちらの車線に入り込んでくるバイク乗りのなんと多いことか！
・・・というように、マナーとかルールとか一切関係無しに、
恐怖感から来るアドレナリンハイになりたくてバイクを転がしてるような人が多い。
こういう人とは、関わり合いにならない方がいいです。

上手い下手とかじゃないですから。
連中は暴走することのドキドキ感を感じたくて暴走してるだけです。
・・・最近、オートバイではなく「ロードバイク」という名前の自転車でこれをやる人が増えてきて、非常に危険。非常に怖い。

Answer 7

afjtttさんへ

>峠で飛ばしているバイク乗り
>恐怖心を感じないのでしょうか？
全く感じない訳では無いですが、危険だと感じる程には飛ばさないでしょうし。

>焦った友達はペースを上げました
>タイヤが鳴る音とともにスピンしかけました。
ご無事で何より、でした。
兎に角、譲るのが第一ですね。リッタークラスとも成ると、あっと言う間に加速しますから、「とても無理だろう」という短距離でも安全に追い越し・追い抜きをして行けます。d(^=^;)

>F1やmotogpを見てると
>2輪より4輪の方がコーナリングが速いと思っていました
これは、見晴らしが良いクローズドサーキットならではの事で、一般公道上に成ると、殆どの場合、2輪が圧倒的に速いです。
学生時代、阿蘇山の高森方面で、学友のEP71に下りで追い掛けられる状況に成ったのですが、FZ750を駆る私は気が気で無かった一方、友人は「とても追い着け無ぇよ〜」との事でした。(彼はラリー修行中)

>友達
>ADVANのスポーツタイヤを履いていたそうですが、
>これはテクニックの問題なのでしょうか。
それも一因でしょうねぇ。d(^^;)

>所々落ち葉が落ちておりました。
>路面状況も悪く見通しもあまり良くない道路
>膝が擦れるほど速く飛ばせるコツはあるのでしょうか。
膝を擦るってのは尋常じゃありませんが、そこ迄倒し込まなくても、十二分に速いです、軽量で幅が狭い2輪は。
4輪のドラがこれを知らないが為に、2輪乗りは後ろを追いつつイライラする。(苦笑)
強いて言うなら、路面を選ぶ目、でしょうか。塗面の良い所にタイヤを通して行く。路面の良い所を選んでブレーキを掛ける。。。
これで鍛えられたからか、4輪でも狙った所へタイヤを通して行けます。あの穴とあの石の間を踏んで、と言った具合に。
慣れて落ち着きが出て来る。と見えなかった物が見えて来る。目を配る余裕が出て来る。と、良い所を選んで、勝負に成る所だけで勝負する、、、ってなアタマが回る様に成って来る、、、のでス。f(^^;)b
一発で決まる、極意の様な物は在りません。意識を持って、繰り返し繰り返しやってる内に、自然と身に付いて来る。
そんな物じゃないでしょうか? d(^^;)

Answer 8

無理してペースを上げる必要はありません。
公道なので自分の限界を超えて走る必要も無いし、事故って損するのは無茶した方です。

カーブでは四輪が速くて、立ち上がりからストレートの加速は二輪が速いです。
なので、カーブで二輪の遅さに苛つく可能性もあります。

Answer 9

リッターのスーパースポーツバイクに乗ってましたし、車はスポーツカーにも乗ってました。

私はコーナーに対する恐怖感がバイクは大きかったですが、バイク仲間はそうでもないのかえらい勢いでコーナーに突っ込んでいってましたね。

どれだけ頭のネジが飛んでるかによるんじゃないでしょうか？

Answer 10

どっちも乗ってますが、２輪はいうほど速くないですよ。
直線でフル加速するような本気走りしたら、コーナー前後不安定すぎます。
直線はそこそこスピードで、コーナーだけフルスピードのような
なんちゃって走り屋気取りさんの走りなら、２輪のほうが速いですね。

Answer 11

安全に対する考え方、感じ方が根本的に違うので。
各自のテクニックや経験からくる自信の差もあるにはありますけど、見通しが悪いのに飛ばせるかどうかは別問題です。
見えない部分には危険がある前提で走るかどうか。その想定する危険も、進路変更でどうにかなる程度でしか考えていないのか、逃げ場が無いから停止するしかないほどの危険を想定するのかでも大きく違う。
さらに、減速するとしてもフルブレーキで止まることが出来れば良いという想定なのか、何かあっても余裕をもって止まりたいのかでも違う。

その違いは遺伝子によるものが大きいらしいです。