いすゞ ビッグホーン のみんなの質問

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以前、いすゞのジェミニ、ビッグホーンにハンドリングバイロータスというのがありましたが、この車両は普通のと どう違う(どのような特徴)のでしょうか?

また、ロータスとはハンドリングがどのメーカーよりも優れているのですか?

ロータス好きな方々、無知でスミマセン。

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ベストアンサーに選ばれた回答

今は違いますが、当時いすゞもロータスもGM(ジェネラル・モーターズ)のグループ企業でした。そこで、いすゞは自社の乗用車のブランドイメージを上げるべく、ロータスにいすゞ各車のチューニングを依頼し、イギリス風の内外装(革やツイードのシート生地、ダークグリーンにゴールドのピンストライプのボディ)やレカロのシート、BBSのアルミホイール、モモの革巻きステアリングといったブランド物で固めた高級&スポーツモデルを発売しました。それがハンドリング・バイ・ロータスです。すでに各車種に展開して人気を集めていた、やはりGMグループのオペル社の専属チューナーが手掛ける硬派なスポーツ/競技仕様であるイルムシャー共々、ジェミニ、ピアッツァ、そしてビッグホーンの主力グレードとして2世代に渡って用意されました。2代目のピアッツァはロータス仕様のみの展開。ビッグホーンのロータス仕様は、初代のモデルはスペシャルエディション・バイ・ロータス、2代目からはハンドリング・バイ・ロータス名義で発売されました。ごく少数ですが、スバルにもOEM供給されています。

いすゞは良くも悪くもGMの傘下で車を作っていたので、普通のモデルはGMの言われるがままに作らねばならず、イルムシャー仕様のビッグホーンはオペルやボクスホール(GMのイギリス支社)でも売られたので、本当にいすゞが自分の意向だけで開発できたのはこのロータス仕様だけだった…という裏事情もあったようです。

その後GMから独立したロータスはマレーシアのプロトン社の傘下に入り、同社の乗用車を開発しています。だからか、競技用のベース車両として日本導入が発表された同社の小型車サトリア・ネオ(旧型三菱ミラージュがベース)には、いすゞ時代と同じハンドリング・バイ・ロータスのバッジが付けられています。

質問者からのお礼コメント

2011.3.8 12:26

詳しい回答ありがとうございました。
ハンドリングバイロータスの意味がよくわかりました。

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