ホンダ ストリーム 「個性的でスポーティなデザインと抜群の足回り、室内の使い勝手のよさが気に入り、この車を買いました。 ただ、この車を買うに当たって、一番気になったのがＣ」のユーザーレビュー

個性的でスポーティなデザインと抜群の足回り、室内の使い勝手のよさが気に入り、この車を買いました。 ただ、この車を買うに当たって、一番気になったのがＣ

2010.3.5

総評

個性的でスポーティなデザインと抜群の足回り、室内の使い勝手のよさが気に入り、この車を買いました。
ただ、この車を買うに当たって、一番気になったのがＣＶＴでした。前車がトルク無く回転ばかり上がり、あたかもクラッチが滑っているかのような走行フィールをはじめ、ＣＶＴの悪い面丸出しだったので、このトランスミッションだけは避けようと思いましたが、幸いにもこの車に関しては杞憂に終りました。恐らくはエンジンとマッチングも良いのでしょう。尚、私は燃費を気にしないので、市街地９、高速１２の現状で大満足。
また、室内のプラスチック部品の精度など、さすがに高級車とは比較になりませんが、気密性が高く、ドアを閉めた瞬間から、それを実感でき、丁寧に作られていること感じました。
前車が買って1年も経たずに飽きてしまったので（それでも我慢に我慢して6年乗ったが）、この車なら長く乗れそうです。

満足している点

この車のハイライトは、なんと言っても足回りの良さでしょう。ヘナヘナと腰砕けしてしまうかのようなロールなど一切なく、路面に対する追従性が高いばかりか、多少硬めながら段差を乗り越えても不快な突き上げとは無縁で、ラインを乱されるといった事がない。かなりなハイペースで九十九折れを走行しても顎を出さず何事も無かったかのようにこなしてしまうあたり、これならサーキットに持ち込んでも、ソコソコやるんじゃないかと思えるほどのスタビリティの高さには、５人乗りとは言え、この車がミニバンというカテゴリーに属している事実に、良い意味でかなりな違和感を覚えます。
エンジンは、殆ど回転が上がらないのにスルスルと加速し、高速道のランプウェイも3000rpmも上げれば、十二分に流れへ合流できます。また、100km/h時で約1850rpmですが、張り切って回しても、給排気でのレゾネーションも起こらず、エンジンからの程よい透過音がある程度なので室内は静かで快適そのもの。嫌な風切り音もせず、逆にタイヤ走行音のみが目立つぐらい。よって、気持ちよさと共に調子に乗っていると、法定速度を相当オーバーする可能性があるから要注意でしょうね。(笑)

不満な点

プアではないが、ブレーキがもう少し大径で強力なら文句なし。
軽量化はわかるが、パンク修理キットなんかより、スペアタイヤ装備の復活を。（ちなみに私は、市販の充填ゴムを刺すタイプの修理キットも積んでます）
減税対象車だったらもっと良かった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験