ホンダ シャトルハイブリッド のみんなの質問

解決済み
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ほんとに進化したのか微妙なんですけど、解説お願いします。
燃費に関して制御系が進化しただけ?

フィット4はカタログを見ると、「エンジン最高出力 : 72kW[98PS]/ 5,600-6,400rpm」 、「モーター最高出力 : 80kW[109PS]/ 3,500-8,000rpm」とありますが、YouTubeでサーキットを走らせてる動画を見ると遅いです。



フィット2 2007年10月~2013年8月
ホンダ フィット2 (ハイブリッド) 1300cc(GP1)CVT FF
平均燃費 17.81km/L(口コミの平均)
車両重量 1,130 kg
車両価格 1,590,000円(一番安いモデル)

フィット3 2013年9月~2020年2月
ホンダ フィット3 (ハイブリッド) SPORT HYBRID i-DCT / Fパッケージ / Lパッケージ / Sパッケージ 1500cc(GP5)DCT FF
平均燃費 21.89km/L(口コミの平均)
車両重量 1,130~1,140 kg
車両価格 1,635,000円(一番安いモデル)

フィット4 2020年2月~
(ハイブリッド) e:HEVベーシック / ホーム / ネス / リュクス 1500cc(GR3)CVT FF
平均燃費 24.43km/L(口コミの平均)
車両重量 1,180~1,200 kg
車両価格 1,997,600円(一番安いモデル)


有識者のコメントとして、「ハイブリッドカーのほとんどは、燃料をケチることで燃費データを稼いでいます。上手くケチるために、ハイブリッドシステムを活用している。」というのもありました。
一年後くらいに中古で買おうと思い、シャトルとヴィッツのハイブリッドモデルを試乗しましたが、発進はキレが悪く、安全とも言い難い印象を受けました。営業の人に「今はどれも同じです」と言われました。
ゆっくり走るにしても、切れ味よく運転したいですよね。

補足

燃費の向上が足りない気がします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ヴィッツハイブリッドや初代アクアの1.5リッター4気筒エンジンベースのハイブリッドシステムは、元々は2003年にフルモデルチェンジした2代目プリウスからのお下がりです。基本が古いシステムですから、燃費性能以外のドライバビリティなどで不満が出るのは仕方ないと思います。

2代目プリウスは、海外市場でプリウスの車格にはパワー不足と指摘されました。そのためトヨタは3代目以降のプリウスや現行型カローラシリーズ用には、パワーアップした1.8リッターエンジンベースのハイブリッドシステムを開発して搭載しています。2台目プリウスのシステムは開発投資の回収が終わる前に旧システムと化してしまったので、プリウスより下の車格のヴィッツ、初代アクア、2代目シエンタ、先代カローラアクシオ、プロボックスなどに流用することで開発投資の回収を続けたわけです。日本市場における初代アクアや2代目シエンタの大ヒットにより、トヨタの思惑通りになったのではないでしょうか。

一方、ホンダフィットのハイブリッドシステムは、2代目がIMA、3代目がi-DCD、現行の4代目がe:HEVと、フルモデルチェンジのたびに方式が変わっています。後発でトヨタの特許をかいくぐりながら、ホンダ独自のハイブリッドシステムを開発してきた苦労の跡が窺えますが、わずか6~7年でコロコロと方式を変えている行き当たりばったりな状況とも言えます。基本的に同じ方式で改良を重ねているトヨタと比べて、ホンダのハイブリッドシステムは熟成度の面では疑問符を付けざるを得ませんし、3代目の初期に発生したリコール騒動など、信頼性のイメージも今ひとつかと思います。

トヨタ最新の新開発ハイブリッドシステムを搭載したヤリスハイブリッドは、従来の基本構造を踏襲しながら新開発の1.5リッター3気筒エンジンベースに置き換え、燃費性能やドライバビリティを改善したものです。私はヤリスHVをディーラーで短時間試乗したのみですが、ヴィッツHVや初代アクアとは発進加速の立ち上がりから全く違うと思いました。パワーを感じられてアクセルの開閉へのレスポンスも良く、ヤリスやTNGAのイメージに違わない、走り重視のハイブリッドシステムに変わったと思います。

webCG:トヨタ・ヤリス ハイブリッドG(FF/CVT)人が変わったように体育会系
https://www.webcg.net/articles/-/42530

質問者からのお礼コメント

2021.9.23 01:42

回答ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • フィット4はハイブリッドシステムの形式が代わり、高速巡航時以外は純モーター走行になったので、その影響ですかね。
    ゼロから太いトルクを出す純モーター走行ですから、遅いとしたらあえて遅くしてる可能性があります。

    燃費効率はトヨタのTHSⅡが一番良いです。特許を無償公開してるんですが、ライバル企業のプライドとして、それを使うわけにはいかないようです。でも他の形式じゃ燃費で勝てないんですけどね。

  • スポーツカーならいざ知らず...FITやVITZなどのハイブリッドモデルでサーキットを走った動画を見て遅いからどうしたの?というのが僕の率直な感想です。
    政府はカーボンフリーを推し進め、燃料価格の高騰などから、世間ではより燃費のいいエコカーを求める動きが時代の流れとともに強くなってきているように思います。

    そのような人たちが最初に何を気にするか。
    馬力?トルク?タイヤサイズ?燃費でしょう。
    時代の流れとともに、ハイパワーな車は減り、逆に燃費の良さをアピールする車のCMも増えました。

    メーカーは当然ですが、より燃費のいい車を開発しようと大変なです。
    だからってわけではないですが、三菱は燃費をよく見せようと燃費偽装までしてしまう始末。

    今まで約10年ほどハイブリッドに乗っていましたが、今はジーゼル車に乗っています。
    質問者さんが言われるように発進時の違和感の他、エンジンブレーキが利かないこと、ブレーキに関する違和感などありましたが、乗っているうちに慣れます。
    ただ、今乗っている車は1.8Lジーゼルターボですが、ハイブリッド特有の違和感は当然ないですし、燃費もこちらの方がいい気がしますね。
    乗り方次第でしょうが。(ハイブリッドで燃費の良い運転って意外と幅が狭いです)

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