2019全日本ラリー選手権第3戦の観戦方法 来週の4月12～14日（金・土・日曜日）に佐賀県唐津市で開催される、全日本ラリー選手権を初めて観戦しに行く予定です。

Question

で、一般公道を一部封鎖してのラリーの観戦は初めてで･･･

いったいどんなところで見ればいいのか？
見所はどんなところなのか（スタート？ゴール？）？
追っかけながら移動するのかポイントを絞って移動はしないのか？

まったく観戦方法がわかりません。
観戦方法やその流れなどを詳しく教えていただけると嬉しいです。

メイン会場？で行なわれる各イベントやサイン会などはどうでもよく、とにかく本物のラリーカーがタイムアタックしているのを間近で観戦したいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

是非見に行ってください。
以前他の方に回答したことのコピーですが、まずはご参考に。
ちなみに私はこのイベント見に行ったことありませんし、今年のギャラリーステージは新しい場所のようなので細かいことがわかりません。
ラリーと言うものを見に行くには、という変な解説と思って読んでください。
↓
さて、興味を持っていただいたので、こんな感じですよ、という一般的なおせっかいな説明を。
現在の全日本ラリー選手権はＷＲＣ（世界ラリー選手権）とほぼ同じ運営形態になっています。
ラリーカーはサービスパーク（ツール・ド・九州２０１９ｉｎ唐津の場合はボートレースからつ）と呼ばれる車両の修理やメンテナンスを行える会場を毎日出発し、帰ってくることになっています。これはギャラリーとして来た人がラリーカーの整備を簡単に見ることができるようにと始められたものです。
ラリーカーは、朝、サービスパークを出発します。たいていは公道を走ってＳＳ（スペシャルステージ＝競技区間）のスタートに到着。そこでからアクセル全開で走りゴールするとまた公道を走って次のＳＳに向かいます。この繰り返しをしてお昼頃にはサービスパークに戻り、整備と食事を取ったうえで午後のコースにまた出発していきます。
ご覧になろうとしているのは、このＳＳの中で特に観客が見ることのできるように設定されたギャラリーステージです。
サービスパークのすぐ近くに設定されることもあります（ツール・ド・九州の場合は２日目のギャラリーステージアがサービスパーク近くみたいですね）が、林道などですと離れたところになることもあって（１日目のUCHIURAステージ）、別の集合場所に行く必要があります（今回は集合場所はみんなボートレースからつ）。こういったことは開催日が近くなれば全て主催者のＷＥＢサイトに出てきますのでご覧ください。今回は既に公開済みです。

公式サイトは国内ラリーを盛り上げるための団体が作っている公式サイト「ＪＲＣＡ」から主催者のサイトに飛んでご覧ください。
ＪＲＣＡ
http://www.jrca.gr.jp
↓
ツール・ド・九州２０１９ｉｎ唐津
http://gravel-msc.info/?page_id=649

次に持ち物ですが、サービスパークだけでいいや、とかＳＳがサービスパークの隣ならあまり準備するものもありません。天気だけは気にしておいてください。ラリーは全て屋外です。雨、夏の日差し、寒さ、これに対応できる服装や雨具は必要です。
離れた林道などですとこんな感じです。簡単にピクニックに行くようなつもりで準備しましょう。（ボートレースからつだけなら、極端な話がお金さえあれば何もいらないでしょう。快適に見ていられるかどうかは別ですけど。）
例をあげますと。
○ＳＳがはじまるまで待つための折り畳みの椅子やシート。
○飲み物、おやつ。時間によっては食事。
ーボートレースからつだけなら売店もあるようなのでお金さえあれば大丈夫では。
○天気によっては雨具。
○寒そうだったら上着など。
○未舗装のＳＳであればコンタクトではなくメガネがいいかも。土埃が・・・。
ー今回は舗装イベントなのでこの心配はいらないでしょう。
○以上の物を入れるバッグ。理想はデイパックです。
○林道でなくても、どこでもあれば便利なのが脚立。ラリーの観客スペースにはサーキットのような固定された椅子などはありません。おそらくどこの観戦ポイントもけっこう人がいます。かなり前から最前列を確保して待っている人もいます。ラリー観戦は指定席なんてありませんので「早い者勝ち」なんです。行ってみたら目の前は他の人の頭だけ、ってこともあります。その時に２～３段の脚立があると、後方から楽々見ていられます。ただし、ずっと脚立の上に立っていることにはなりますが・・。前述した折り畳み椅子と脚立持ち歩くのは大変かもしれませんがあれば便利です。シャトルバス内でも他のギャラリーの邪魔にならないように注意しましょう。

公式サイトを見るとわかりますが、設定されているギャラリーステージは２カ所です。
初めて行かれるようですが、土日のお好きな方へ行かれればよろしいのではないでしょうか。林道風が良ければ１日目、サービスパークと一緒に会場内の特設コースを見たければ２日目でしょうか。
全日本ラリーはＷＲＣと同じく、インプレッサ等のクラスが先にスタートしますのでご注意ください。
基本的にはみんなで大騒ぎしている感じはありません。ひたすら車が走るのをみんなが注目している感じで、それぞれが自分の好きなようにしていると思っていただければ。意外と静かですよ。ただし、派手な走りにはみんなで「お～」とかの歓声があがります。
全日本ラリー選手権のギャラリーステージは、安全確保のため観客の入れる場所が極めて限られています。「ラリーカーがタイムアタックしているのを間近で観戦したいです。」という期待をされていますが、ＷＲＣのような環境とは異なっていることもありますので、あらかじめご承知ください。アクセル全開で走って行く点は変わりませんけどね。
それと、観客の入れる場所は前述のとおり限定されていますので、主催者が指定した場所以外では残念ながら見ることはできません。ただ、ＳＳ含めたコースはほぼ公開されていますので、移動しているラリーカーでよろしければ道路でも見ていられます。
戸惑うこともあると思いますが、是非楽しんでください。
長文になってごめんなさい。

質問者からのお礼コメント

一番詳しく、臨場感あふれる回答をくださったのでBAに選びました。
SSが見れるのは土曜日だけで、日曜日は駐車場内の特設コースでの走行しか見れないそうなので、まずは土曜日に行くことにしました。
SS観戦は朝の受付が必要で、そこからSS近くの駐車場までは自車で移動、そこからシャトルバスで観戦ポイントまで移動するそうです。
日曜日も時間があれば行く予定です。

Answer 2

実際に走るところを見たことはありませんが・・

ラリーは安全のため観戦する場所が決められていて、
サーキットのようにあちこち移動できないと思います。
観戦場所まではシャトルバスで移動することになります。
ホームページやエントラントのページで確認してみてください。
午前中の受付は朝早かったかと。。

余談・・
子供が小さかった頃、サービスパークを見に行ったことがあります。
ゴールラインのところで子供と一緒に車を待っていると、
ゴールした車のナビの方（女性）が、自分の子供に気づき、
「ボク、はい、これ。」といって、車の中からキャップを手渡してくれました。
また、会場では車を間近で見れるなど、サーキットのレースとは違って、
レース関係者と観客との距離が近い印象をうけました。

当日までいろいろ調べて、レース全体を楽しんでください。

Answer 3

先着200名なので早めに唐津競艇場へ行って受付をしてください。
http://gravel-msc.info/?page_id=649