かなり昔の話になりますが、UA1ホンダインスパイア・セイバーは、何故、販売台数が少なかったのでしょうか？

Question

乗り心地の良い、当時のトヨタマークII・チェイサー・クレスタ、ウィンダム、カムリプロミネント、カムリグラシア、セプター、アバロン、プロナード、日産セフィーロ、ローレル、スカイライン、三菱ディアマンテ・シグマ、マツダルーチェ、センティア、ユーノス800(後にマツダミレーニアに改名)クラスの2000cc~2500cc、3000ccクラスのアッパーミドルクラスのサルーンであったのに、非常に残念に思います。
ご存じの方、いらっしゃいますか？
質問が長くなり、大変、申し訳ございません。

Answer 1

ホンダのセダンは価格帯を上げると売れません。
乗れば良い車だって言われるんだけど､そこに辿り着く前に他のメーカーに行ってしまいます。
レジェンドも販売は芳しくなく生産終了しましたよね。

Answer 2

車屋です。
過去に90マークⅡと15，17クラウンは両親が、
センティアは自分で乗ってました。

インスパイアはその前の型のCB型がヒットしています。
当時のトヨタのセダンと言えば屋根が高くてずんぐりむっくりしたフォルムが多い中、インスパイアのシュッとしたデザインはカッコ良かったです。

乗り心地で言うなら本田の乗り心地は若干硬めに感じます。
ですが当時のクラウン辺りの無駄にフワフワしてる乗り心地は逆に気持ち悪かったです。

UA1型は北米での販売も意識して車体も大型、高級化したのがネックだったのでは？
ホンダの高級路線はレジェンド等毎回失敗している気がします。
それにその頃にはもうオデッセイなどミニバンの先駆者的メーカーになっていたのでそっち方面は売れていました。

そもそもホンダに高級路線のセダンのイメージが無く、
ホンダのセダン＝大衆車だったので、
「だったらトヨタ日産買うわ」という時代だった気がします。

Answer 3

E-UA1は2000㏄のライバルはマークⅡ3兄弟があまりに強すぎて顧客を奪えなかったのです。

必ずしも良い車だから売れるとは限らないのです。

こういったセダンは保守的な層が多いのでホンダ車は選ばれにくいのです。