ホンダ セイバー のみんなの質問

解決済み
回答数:
10
10
閲覧数:
884
0

転がり抵抗が少ないエコタイヤは、必然的にグリップ力も下がりますか?
転がり抵抗が少ないのに、グリップ力も高いと言う両立は可能でしょうか?

新品エコタイヤに変えた友人が、なんか「エコタイヤは止まらない気がする」と言っていました。
ブランド名は忘れてしまいましたが、国産の安物ではない有名なタイヤなのに(名前が思いだせない)とか言っていました。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

一般論として転がり抵抗とグリップは相反する要素です

ゴムは発熱し、グリップします。レースでも峠もなんでもいいですが、攻めて走ってきたタイヤはタイヤが熱くなっています。性能に厳しい欧州では雪が降らなくても、気温が7℃を下回ると低温でも発熱するウィンタータイヤに履き替えます

しかしこの発熱がエネルギーロスとなって転がり抵抗を悪化させます

一時期はメーカーが勝手にエコタイヤと勝手に言っていたので、グリップしないエコタイヤがあったのは事実です

しかし業界も危機感を持ち、メーカー共通の性能評価ランクのラベリングを決め、低転がり性能A以上(最高はAAA)と同時にウェットブレーキ性能をdランク以上の性能を持たないと「低燃費タイヤ」といって売ってはいけないと統一ルールを決めました

メーカーはシリカ(二硫化ケイ素)というガラスのような物質をカーボンの代わりにゴムに練りこむと化学結合により、温度依存性が低いゴムになることを研究でつきとめ、各社、いかにシリカを入れ、それをうまく混ざりあうようにするかでウェット性能と燃費性能を両立させようとしています

ただその代わり、シリカは高価な原料ですし、ゴムと混ざりにくいので、製造工程に時間がかかったり、混ざりやすくするカップリング原料を混ぜるなど、コストをかけてこうした性能のいい「グリップがいい低燃費タイヤ」を出しています

今、その点で一番ゴム性能がいいのがヨコハマでしょうね

これはラベリングを見てもわかります

低転がり性能AAAの商品数がダントツで多いのがヨコハマですし

ウェットブレーキ性能最高ランクaの低燃費タイヤの商品数がダントツで多いのもヨコハマです

ブリヂストンとの対比で例をあげれば

ポテンザS007 ウェットb vs アドバンスポーツV105 ウェットa

レグノGR-XⅡ ウェットb vs アドバンdB V552 ウェットa

レグノGRVⅡ ウェットb vs ブルーアースRV02 ウェットa

ポテンザアドレナリン ウェットb vs アドバンフレバ ウェットa

>ブランド名は忘れてしまいましたが、国産の安物ではない有名なタイヤなのに(名前が思いだせない)とか言っていました

ブリヂストンだから性能がいいとか思っている人がけっこういます。宣伝費を多く使い、有名女優を使ってCMを打つ大メーカーばかりがいいタイヤを出していると思っている人がいますが、ラベリングをもっと見ましょう

自分的にウェットがひどかったタイヤはブリヂストンのプレイズPZ-XシリーズがエコピアPZ-Xに変わったときのグリップ落ちが一番驚いた例ですけどね

他の回答者さんの

>国産ではヨコハマが1番ダメ

は古いイメージでは?と思いますし

>雨天でのグリップの良いエコタイヤはミッシュランエナジーセーバー+が一番安心


確かにいいタイヤですが、ウェットbレベルなんで、もっといいタイヤも履いてみて、と言いたいですね

質問者からのお礼コメント

2019.5.1 23:49

なるほど!
回答ありがとうございます!

その他の回答 (9件)

  • ヨコハマのブルーアースGTなんかイケてるのではないかと予想。単に雑誌に載ってた記事読んだだけだけどw

    で、いわゆる通常乾燥路用のサマータイヤは慣らしでおよそ100km必要なんだよ。

    https://tire.bridgestone.co.jp/about/tire-size/important-point/running-in/index.html

  • 転がり抵抗が少ないエコタイヤは、必然的にグリップ力も下がります。

    JATMAのラベリング制度を見ても分かるとおり,エコタイヤのウェット性能は軒並み低いです。車を止めているのは,ブレーキでは無くタイヤの摩擦力です。タイヤの摩擦力が無ければ,どんなにブレーキをかけても止まることができません。

    一般的に,エコタイヤは反発弾性の高いゴムを使用し,転がり抵抗を抑えているため,燃費を良くすることができるのです。

    ただし,そこは各メーカーが技術で鎬を削っています。燃費をよくするために,タイヤを軽量化したり,ゴムの成分や溝の形に工夫を凝らしています。特に日本のメーカーは,燃費至上主義の市場において,必死に技術改良に勤しんでいます。

    なかなかタイヤの試着&試乗はしづらいですが,実際,タイヤを換えると走りは全く違う物になります。手っ取り早い車いじりはタイヤ交換だったりします。(インチアップ等も含めて。)個人的には,エコタイヤは好きでありません。特に日本のエコタイヤは,突っ張った感じがして,乗り心地が極めて悪化します。それでも価格も安く,燃費も良くなるエコタイヤが売れているのが実状です。

  • タイヤも重要だけど。

    路面の摩擦力❗️

    高速道路の路面と砂利道じゃ停止距離が極端に違うよ。

    車体重量が軽いと、慣性エネルギーも少ないから制動距離が短くなる。

    地球上ではエネルギー保存の法則も作用する。

  • 取りあえず新品タイヤの表面には
    型から外しやすくするための
    離型剤という物が表面に付着している
    ようなので
    100kmほどタイヤ表面が摩耗するまで
    滑りやすいことが有るようです。
    (離型剤の使用していないタイヤも有るようです。)


    新品エコタイヤでも製造メーカーによって
    グリップ力は違います。
    またサイズ、幅、扁平率等でも変わってきますので・・・・


    なんか「エコタイヤは止まらない気がする」と言われてますが

    以前の比較された銘柄にもよると思います。
    気分的な問題なのか実際の止まらないのか??

    あとはタイヤの表記です。
    一般社団法人 日本自動車タイヤ協会 による
    どの様な表記がされているかで変わると思います。

    http://www.jatma.or.jp/labeling/

  • エコタイヤはグリップは弱い。特にウエット路面では。
    国産ではヨコハマが1番ダメ。

  • 公道で走行する、晴天、雨天でのグリップの良いエコタイヤはミッシュランエナジーセーバー+が一番安心して乗れる高品質なタイヤに実感して履いています。耐久性も抜群で5年5万キロを使用中ですが5分山以上ありグリップも落ちないし、ひび割れ等も無い。BSエコピアはサイドオールが柔らかく弱くてコーナーで不安があり、摩耗が速くて3万Kmで交換エコじゃない。横浜エコスは駐車場で末切りでバーストを起こした最悪のタイヤで二度と横浜は履かない。世界の高級車が履くタイヤは圧倒的にミッシュランが多く納得いたします。

    回答の画像
  • 転がり抵抗Aのスポーツタイヤ、アドバンフレバが、有りますよ。

    負荷の無いときは、転がり抵抗は少なく、コーナー等で負荷がかかると、グリップ力を発揮するそうです。

    このタイヤその上で、静かで乗り心地も良い。なんでもありのタイヤです。

    ついでにウェットグリップも最高ランクのaです。

  • スポーツタイヤと
    エコタイヤを比べたら
    当然 グリップ力は
    劣ると思います。

    交換前のタイヤがエコ
    タイヤよりグリップ性能が
    良かったんでしょうね。

    一応 メーカーは燃費が
    良ければグリップしなくても
    良いなんて恐ろしい
    設計はしていないと
    思いますよ。

  • 私もエコタイヤの縦横グリップが少ないのが嫌いなので 履き替えてます グリップしないくせに摩耗早いし

    全く車が変わりますよ
    ダンロップのエコタイヤから 有名外国メーカーのタイヤに変えました

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

ホンダ セイバー 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ホンダ セイバーのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離