なぜシルビアやセリカやプレリュードは名車になれないのですか。

Question

歴代のスカＧやＺやＲＸ‐７といったクルマは中古の古いクルマでも高価です。
でもシルビアやセリカやプレリュードの中古は二束三文です。
どうしてですか。

Answer 1

懐かしいなぁ。
写真の色のシルビア、乗ってましたよ（笑）

で、私が思うには歴史じゃないでしょうか。
スカイライン…プリンス時代からの古参。レースでの実績あり。
フェアレディZ…米で大ヒット。世界のスポーツカーメーカをことごとく叩き潰す。
RX-7…ロータリーエンジンという特殊性。サバンナ時代のレース実績等
（RX-3ですが、スカイラインの連勝を止めた）

シルビアやプレリュードは、デートカーといういわば軟派な印象が強い車。
また、そこまで歴史のある車でもありませんし。

セリカは…歴史もありますし、ラリーでの実績もありますが…
あまり派手な印象はありませんし、最終モデルがFFのみだったこともあるのかと。
ラリーに出ていたのは4駆ターボですし、こちらは今でも高値かと。

ま、何をもって名車かというのは人それぞれですし、価値観がありますからね。

Answer 2

単純に、車雑誌からの影響だと思います。車雑誌での旧車特集といえば、サンマルＺ、ハコスカ、ケンメリ、サバンナ、ばかりが取り上げられるからではないでしょうか。
昔は、ＺやスカＧと同じように、ダルマやＬＢのセリカを好んで乗っていた人も（シャコタンにする人も）、多かったように思います。
初代と二代目シルビアは、現役当時から全く人気の無い車でしたが、初代シルビアだけは、最近になって美しいスタイリングが認められ、希少性もあって、現在は高値が付いてます。三代目のＳ110シルビア（ガゼール）は人気が出ましたが（四代目Ｓ12でまた失敗）、まだ旧車と言えるほどには古く無い（特にＳ13はドリ車としても人気があり、現役に近い）ですからね。あと、旧車とは言えないのは、プレリュードも同じですね。但し、プレリュードは他のスポーティーカーと違い、ナンパカーというイメージ（現オーナーの方、元オーナーだった方、すみません）が強く、ＺやスカＧのような名車と呼ばれるようになるかは微妙（ナンパの効力が落ちた今では尚更）ですね。

Answer 3

消費者にこだわりが伝わらなかったから

Answer 4

十分に名車だと思います。

販売の価格帯が安かったので大衆車の中にまぎれているだけです。

Answer 5

シルビアやセリカは十分に名車です。
プレリュードですが、ＣＲ-Ｘのほうが特殊性と乗り味が良いので、そちらのほうが名車と評価されるのでしょう。