ホンダ プレリュード のみんなの質問

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車について教えてください。

①現行の車でライトが格納式になっている車ってどれくらいありますか?
格納式というのはライトをつけるとボンネットの前の方が開いてライトがせり上がってくるタイプです。
現行というのは現在新車で販売されている車のことです。
日本車で教えてください。私が思うのはマツダのロードスターくらいかなと思います
②過去に販売された日本車の中で、この格納式ライトの車で良かったとか最高だったという車があれば教えてください。
私はホンダのインテグラかプレリュードあたりかなと思うんです。
③何故、今の車でそういうライト式にはなっていないんでしょうか?


よろしくお願いします

補足

皆さん回答ありがとうです。今日リトラクタブルのロ一ドスターを見て若い頃を思い出し質問してしまいました。ナイトライダーもそうでしたし‥。流行りの頃は20代でしたので高いスポーツカーは買えずドアが4つあってリトラのインテグラを買うために金を貯めたらモデルチェンジで無くなってガックリっていい思い出です

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ベストアンサーに選ばれた回答

①他の方も仰るとおり、現行の車に格納式ライト(リトラクタブルヘッドライトと言います。以下リトラ)はありません。日本車だと2002年に製造を終えたマツダRX-7が最後のリトラ搭載車でした。

②上記のマツダRX-7(FD3S)の他にトヨタMR2(SW20)、ホンダNSX(NA1)が特に素晴らしいと思います
③法律と技術の発達が関係しています。法律に関してですが、ざっくり説明するとリトラはボンネット上の突起物という扱いになり人を跳ねた場合に非常に危険だからです(人を跳ねてる時点で危険もクソもないですが…)

技術の発達に関してです。昔の車はヘッドライトがほとんど四角ですね?これだと風の抵抗をモロに受けてしまいます。抵抗を少なくするためにヘッドライトの位置を下げたりすることも考えられたのですが、この当時ヘッドライトの高さに関する法律があり極端にヘッドライトの位置が低い車は作れなかったのです。

そこで格納式のライトが登場しました。それこそがリトラクタブルヘッドライトです。格納されているためボンネットを斜めに出来、風の抵抗を少なくしてくれます。高さに関してもライトを開けばクリア(開くと風の抵抗を受けますが当時、ライトをつけなければならないほどの暗さでレースなどはしませんし日常の範囲なら風の抵抗などそれほど影響のあるものではありません)。こうしてリトラは日本にも伝わって来ました。

さて現代に戻ります。最近の車は技術が発達しておりヘッドライトの形を複雑にすることが容易になったのです。ですのでリトラに頼らずとも空力的に優れた車が作れるのです。さらにリトラは構造が複雑になり重量増にも繋がってしまいます。スポーツ系の車に重さは大敵…。これらの点からリトラはもう必要なくなってしまいました。

ですがリトラクタブルヘッドライト、格好良いですよね!ロマンの塊です(笑)

質問者からのお礼コメント

2013.11.18 09:07

回答ありがとうございます。たくさんのすばらしい回答の中で一つBAに選ぶのは難しかったんですが、①②③と番号を振って全てに回答していただけたのがうれしかったです。

その他の回答 (6件)

  • ・カナダや北欧などの緯度が高い地域では昼間もライトONが義務づけ
    ・突起物が対人衝突の際に内臓を傷つけることから規制対象
    ・主にスポーツカーに採用されたが、ライトを上げると空気抵抗になる
    ・駆動部分が故障するとライトが点灯できない→整備不良
    ・コストがかかる
    ・デザイン上で顔が作れず、個性が出しにくい

    などの理由から、現在では新車としてはどこの国でも生産できません。

    また、リトラクタブルライトはハロゲンライト時代でライトユニットが球で小型化できない時代のものです。ボンネット高を低くしなければいけないスポーツカーで、苦肉の策としてやむを得ず採用されたものです。

    現代では、コンピューター解析の技術が進みプロジェクターやマルチリフレクターといった小型のライトが造れるようになり、ボンネット高をリトラクタブルで無くても下げることが可能となったため不要となりました。

    ランボルギーニ・ディアブロのリトラクタブルライトが、フェアレディZ(Z32)のライトユニット(プロジェクター式)で偶然にもピッタリはまるというのは有名な話です。

    回答の画像
  • 皆さんの見解通り、今の新型にはもうリトラクタブルヘッドライトを装備する車種は存在しません、理由はいろいろでしょうが。現在はヘッドライトの多様化や法規制の緩和でライトの形を気にせず車の設計出来ると言う事もあります。格納式で一番の問題は出した時の空力の数値の変化です、ライト周辺で気流が乱れると言う事です。またキセノンやLEDなど場所を取らないライトが出てきた事やレンズカバーの技術進歩により多面的な加工が可能になった事などいろんな要素でもうリトラクタブルヘッドライトを着ける意味合いが無くなったと言う事です。高性能スポーツカーになるほど無駄な装備となりました

    でも確かに昔はリトラクタブルタイプはあこがれでしたね!!、
    トヨタ2000GTを初めて見た時はもう感動でした、昼間でも何度も出し入れしてどういう動きをするのか珍しくて・・・もう過去の話ですね

  • この①の件については、世界的に新車は一台も有りません。
    ③の理由。
    突出したライトは、対人事故の際、対象に重度の傷害を与える恐れがある。
    事故時や、寒冷地での凍結時ではライトが展開しなくなる恐れがある。
    新基準の要件を満たそうとすると
    著しく面倒で手間とコストが掛かるからどこの会社も採用しなくなった。
    元々は低いノーズのスポーツカーで
    元々ヘッドライト最低地上高の法規を満たすための 、苦肉の策、 リトラかカニ目方式(ポルシェ方式)しかない。
    歩行者衝突被害軽減(パッシブセーフティ)でボンネット上の“突起物”が禁止になった。
    その関係でリトラクタブルヘッドライトが“突起物”となる可能性が高いから採用が無くなった 。
    まあ、その辺りです。
    ②はトヨタ2000GTですね。
    単純にカッコいい!RX-7(初代)も良かったけど、2000GTほどのインパクトは無いな。
    インテとかプレリュード・ロードスターは、取って付けた感が、高すぎて論外。
    ONEエイティーとかは良かったかな。
    デザイン的に、31Zはサイテーだと個人的には思っています。
    以上。

  • 1.今はないですね。前の人が言っているように、ロードスターでも初代だけです。
    2.1980年代後半にはこういうリトラクタブルヘッドライトの日本車が多かったですね。特にスポーツもでる。
    個人的にはセリカが好きでしたが,MR-2やスプリンタートレノ、スープラ、RX-7なんかもあります。
    カウンタックがこのデザインだったので、リトラクタブルヘッドライト=スポーツカーというイメージが強いですよね。
    ガキの頃は「スーパーカーライト」なんていっていましたが。
    3.一番は衝突安全性です。あとはライト点灯時に空力性能が極端に悪化する、重量が重く、鼻先が長くなるので普通のライトにしたほうがメリットが大きいからです。

  • 格納式のヘッドライトのことを「リトラクタブルヘッドライト」といい、現行車種では存在しません。

    私はセリカが好きでリトラクタブルヘッドライトの車に乗っていたことがあります。

    現行車種からなくなった理由として、国内の法規制というよりは、輸出を前提として車を設計している段階で常時点灯を義務づけている国も少なくありませんからなくなったのでしょうね。

    iuytymmさん

  • 現行車両には無いんじゃないでしょうか。

    マツダのロードスターにしても、違いますし。

    http://www.roadster.mazda.co.jp/?link_id=gc

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