ホンダ オデッセイ 「最後のミニバン、安定した走りでした 10年近く13万ｋｍ超乗り続けた２代目アブソルートでしたが６０代も半ばになり、妻と二人の生活で大きな車が不要（妻用」のユーザーレビュー

最後のミニバン、安定した走りでした 10年近く13万ｋｍ超乗り続けた２代目アブソルートでしたが６０代も半ばになり、妻と二人の生活で大きな車が不要（妻用

2012.2.14

総評

最後のミニバン、安定した走りでした
10年近く13万ｋｍ超乗り続けた２代目アブソルートでしたが６０代も半ばになり、妻と二人の生活で大きな車が不要（妻用のコンパクトカーあり）となってきたので、最近燃費の良いフィットシャトルに乗り換えました。　当初は○バル○ガシーを考えていたのですが、環境などを考え室内が広く旅行に便利と云われている軽量ハイブリッドに変更しました。　フィットシャトルは街乗りでは（高速道路でも巡航速度であれば）静かで運転し易く燃費も期待通りの大変良い車と感じておりますが、ついこの間強風の中で高速道路を走行した際横風で不安に成る程ふらつくのと、風切り音が意外に大きく認識を誤ったかと残念な思いをしました。　　　
オデッセイは初代から２代目までお世話になったこと、３代目以降のオデッセイが全く好みに合わない別物に変わってしまったことなど、改めてミニバンの代表であったオデッセイの感想を述べたいと思います。

満足している点

矢張り適当な車重と車幅、それと２１５・６５Ｒの１７インチホイールタイヤなど等で、日本海の強風が吹きつける北陸高速道路など何回となく運転しましたがハンドルを取られるようなこともなく安定した走りを楽しめました。
２代目は初代と比べて燃費は改善され（街乗りで9Km/L、高速道路では13km/L程）、ハイブリッド車を除けば満足できるレベルでありました。
内装はしっとりと黒を基調としたもので、ダッシュボート・ハンドルの肌触り、オーソドックスなメーター周り、疲れないパワーシートなど、大人の重厚な雰囲気に満足しておりました。
何といってもミニバンとの代表と云われた先進的な開発コンセプトで、バランスの良い寸法と好みがあるでしょうがまとまったデザインは、今でも古臭さを感じさせない秀逸なものと思います。
出来れば、このコンセプトで進化させた車を作っていただけないものかと念じております。

不満な点

全く残念なのは３代目以降全く別物の車になってしまったことです。
言い過ぎかもしれませんが品格の無い内外装には全く失望し購入しようとする意欲が湧かないどころか、開発コンセプトの改悪には憤りさえ感じます。
当初のコンセプトをブラッシュアップしたオッデッセイの再登場を切望します。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験