ホンダ オデッセイ のみんなの質問

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化学合成油のガスケットやシールへの影響

PAOやエステルベースの化学合成油はガスケットやシールへの攻撃性がありオイル漏れに繋がると聞きます。

当方、平成16年式、RB2 オデッセイ アブソルート、走行距離15万Kmの車に乗ってます。スポーツカーでもないですが、グループ4,5のオイルを1回でもいいから使ってみたいと思ってます。

既に18年落ち、15万kmも走行してて、オイル漏れや滲みはないですが、ガスケットやシールなどもくたびれてると思うので、いつもはグループ3の高度水素化分解油の鉱物油を入れてます。

実際のところオイル漏れを起こしたりするものなんでしょうか?割と新しい車でも、過走行になってオイルシールが劣化した車には入れない方が良いとかあるんでしょうか?

お詳しい方、よろしくお願い致します!

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ベストアンサーに選ばれた回答

その車平成16年でしょう。
ということは、そのころはオイル規格は鉱物油でSGとかSHの時代ですよね。なので、高級なPAOを入れたオイルはよくないです。

ゴムの種類によっても違うのですが、一般的に使われるオイルシールでは、鉱物油でゴムは膨潤、PAOはゴムが収縮し、エステルはゴムは膨潤といわれています。

で現在ではモービル1を含め、合成油と書いてあるものの大半は高度精製鉱物油グループ3です。特に、SNやSPグレードを実現するためにはベースオイルはグループ3である必要があります。たとえばトヨタのキャッスル、あるいは本田のG1は、鉱物油と書いてアリアスますが、実際には行動精製鉱物油グレード3が使われています。あるいはカストロールで一番安いGXもSDSによるとグループ3です。

なのでようするに、普通のオイルでSNもしくはSPグレードのものは99%高度精製鉱物油グレード3であり、旧車のオイルシールにも安全です。

質問者からのお礼コメント

2022.12.9 12:51

皆さん、回答ありがとうございました!

その他の回答 (3件)

  • 15万キロ、合成油一本で走って、オイルもれがあるかないかは運次第です。
    ここで路線を変えるか否かは、もう趣味の世界だと思いますよ。
    すでにオイルシールは限界を超えていますから、もれてからシール交換するか、もれる前にシール交換しておくかは、ご自分の好き嫌いの境地まできているという意味です。

    心配の種をなくすなら、エンジンに付いているオイルシールの総取り替えです。

    モービルが6万キロ以上走行した車両向けのエンジンオイルを出しています(部分鉱物油)。一般オイルを利用してきた多走行車のオイルシールへの攻撃性を心配するのであれば、思い立ったが吉日、そちらへすぐ交換です。

    自分でしたら、オイルが減ったらその分、モービルスーパー・ロングマイレージ、5W-30か10W-30を減った分を足しながら走る方法を採用します。

    心配しながらでも今のまま走りたい、という意思は変えられない(私に理由は分かりませんが)のであれば、この件は忘れるしかありませんね。

  • 低年式、過走行車のシール等は、それなりに経たっていますにでエステル系とかのオイルを入れると攻撃性はもちろんシール部分のスラッジ等で塞がれていたところが剝がれて漏れ出てくる可能性は否定できません。
    (フラッシングも止めた方がいいと思います)
    今までも鉱物系オイルを使って問題ないなら、せめて同等オイルで頻繁に交換するぐらいの方が漏れリスクは低いと思います。

  • 元ディーラーマンです。
    特にイタ車と古い車には入れないことです。

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