ホンダ オデッセイ RB1 VSA警告灯 バッテリー交換後にVSA警告灯と！マークが点灯するようになりました。 VSAはエンジンを停止すると消えますが、走り出すと点灯します。

Question

！マークはエンジンをかけた時から点灯します。

1度ディーラーでリセットをかけてみましたが、直りません。
その後、近くの整備工場で調べてもらいましたが原因ははっきりせず...

テスターに表示された項目
61-1 コントロールユニット電源電圧異常
84-1 センサー論理異常またはVSAセンサー中点診断
112-1 内部電源診断

どなたか分かる方いらっしゃいましたらアドバイス宜しくお願い致します。

Answer 1

VSAとは、車両挙動安定化制御システムの略で、横滑りや車輪の空転などを防ぐための機能です。
VSA警告灯が点灯するということは、VSAシステムに何らかの不具合がある可能性があります。

バッテリー交換後に警告灯が点灯するようになったということは、バッテリーの電圧が低下したことで、VSAシステムのコントロールユニットやセンサーに影響が出たのかもしれません。
テスターに表示された項目も、電源電圧異常やセンサー論理異常など、電気系統の問題を示しています。

ディーラーや整備工場でリセットをかけても直らなかったということは、コントロールユニットやセンサー自体が故障している可能性もあります。その場合は、部品交換が必要になるかもしれません。

VSAシステムは安全運転に重要な機能ですので、早めに正確な診断と修理を受けることをお勧めします。
VSA警告灯が点灯している間は、無理な運転や急加速・急ブレーキを避けてください。
また、VSAシステムをOFFにすると、警告灯が点灯しますが、これは正常な動作です。