軽量化はどれぐらいやれば効果が有るの？ 車のチューニングで昔から「軽量化に勝るチューンは無い」とよく言われますが、実際の所どれぐらい軽量化すればその効果は体感できるのでしょうか？

Question

サーキットを走る人や走り屋がよくリアシートを撤去しますが、リアシートを撤去しても軽量化できるのはせいぜい10～20kg程度だと思います…そのくらいの軽量化でも効果はあるのでしょうか？

Answer 1

快適装備を残すと
３０～５０Kg程度の軽量化が限度です
ただし
ノーマル車を実際に重さ量ると結構スペックより重いです
友のDC2測ったら1140Kgほどあった
これはカタログより８０㌔ほど重い
私のアコードが1270㌔程度で標準より50Kg軽い
DC2との差は130Kg
フルパワー発揮してる場合は重量を感じないが
５０～６０㌔から軽くアクセル開けたときに軽快感を感じる
軽快な加速って体感できる
N-oneターボが登り坂で一旦速度が下がってからの再加速
これも軽快感有る加速するね
全く登りを感じさせない感覚

Answer 2

実はマツダの787bは軽量化でルマン24時間を制したと言われています。当時の強豪であったメルセデスベンツやTWR率いるジャガーは例え軽くてもマツダみたいな極東の弱小チームに負けるはずがないと考え(当時のマツダは弱かった)、マツダは他のチームに対して約170kg軽い車で出走することを認められたのです。しかし、それが結局仇となり、軽くなったおかげで全体的な性能も燃費も170kg分よくなった787bはジャガーをごぼう抜きし、シルバーアローを粉砕しました。787bは他チームよりもエンジンパワーが勝っていたのではないかと言われるとそうでもなく、むしろパワーは劣っていました。また、アリエルのアトムやKTMのX BOWも軽量化によってノーマルで大排気量のスーパーカーを凌駕する運動性能を獲得しています。なので私は軽量化は最高のチューニングだと思います。

Answer 3

いつも走っている小さいサーキットで自称40kgの女性を助手席に乗せると0.6秒程タイムダウン ってことは結構効果あります